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2005年から始まった2度のカナダ留学から2008年夏に戻ってきました。英語・フィドル・美味しいもの・・・ささやかな日常を綴った生存確認ブログでしたが、2010年、突然結婚することになり、今や何がテーマかよくわからないブログになりました。
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婚約指輪がなくたって、結婚はできます

先日、両親の婚約指輪だったと思われるダイヤモンドリングをリフォームしていただきました。デザインは昔風のごつい指輪。ダイヤモンドは0.33カラット。どこに持って行っても、かなりいい石だと言われました。指輪の内側には両親のイニシャルのSとKの文字。今となっては誰にも確認できないけれど、きっとこれが婚約指輪のはず

昨年の2月頃、母や祖母の宝石をまとめてリフォームに出した時、この指輪だけは手つかずにしておきました。一粒のダイヤモンドなので、どう作っても婚約指輪のようになってしまうので敬遠していたのです。もうひとつある一粒ダイヤはもうネックレスにしてもらっちゃったし・・・。

でももう結婚もしたし、婚約指輪みたいになっちゃってもいいや、と思って指輪にしてもらいました。デザインは大好きなミルククラウン。出来上がってみて、本当によく光るいいダイヤモンドだと実感します。回りに小さなダイヤモンドはないけれど、光が乱反射して、まるであるように見えます。

お父さん、奮発したんだな~。

心残りだったダイヤモンドを身に着けられるようになってとても嬉しいです。
ダイヤモンドは永遠の輝き♪

2010_0627_164415-DSCN8886.JPGこれが前のデザインです。
ううん、昔風。これも目立っていいんですけどね。









2010_0912_112749-DSCN9058.JPGそれがこんな風になりました。
超・シンプルで気にいってます。
下は、4℃で購入した結婚指輪です。








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梅雨に入る前、TVの情報番組で見かけた「折りたたみ傘カバー」ですが、数日後アフタヌーンティに出かけたところ、大好評で売り切れ、そして入荷の予定なしと!

出遅れた・・・。

代わりになるものを探したけれど、気に入るものが見つからず、がっかり。もうあのことは忘れよう、と思って夏を越した昨日、再度販売されているのを偶然見かけました。

買いました☆
使用済み折りたたみ傘を入れて、バッグの中に入れられます。ケースの中には吸水モップが付いています。写真がちっちゃくて恐縮ですが、色もいいです。ピンクとブルーがありましたが、買ったのはもちろんピンクです。
1,260円♪
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ひと月ほど前に、「麹町カフェ」であったランチ会をセッティングしてくれたにも関わらず、諸事情で来られなくなってしまった新米ママ2人と、リベンジランチをしてきました。

どこで会いましょう??となった時、思わず「吉祥寺にいきたい!」と言ってしまいました。引越してからずっと恋しかった吉祥寺♪ 二人は中央線の西側と総武線東側在住なので、移動も楽だし♪

「なんだか楽しそうだねぇ」と言うダンナさんを置いて、いそいそと家を出ました。今日の狙いは、ロシアンランチです。

予約してくれたのは、「カフェロシア」。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13038750/
http://caferussia.web.fc2.com/
パルコ向かいのファミリーマートの地下1Fの、ロシア・グルジア料理のお店です。着いてみてびっくりしたのですが、厨房の中はfromロシアと思われる美女二人(顔ちっちゃ!)と男性ひとりと東洋人男性(自然に考えると日本人)。フロアでのサービスはこれまた顔のちっちゃいロシアンガイ。かわいい。

ランチは全部で3種類でした。Aセットは980円で、ボルシチ、キノコの壺焼き、野菜ピロシキ、デザート。Bセットも980円でボルシチ、お肉のピロシキ、サーモンとサワークリームのパンケーキ包み、デザート。Cセットはがっつり食べたい人用で1080円。ライスともう一品くらい付いていたのかな?私はAセットにしました。

見た目が真っ赤なので酸っぱそうに見えたボルシチはまろやかな味で、野菜がたっぷりで美味しかったです。野菜ピロシキもなかなか。でも、一番美味しかったのはキノコの壺焼きでした。クリームシチューのようななめらかさにたっぷりのマッシュルーム。上にかぶさったパイもさくさく。デザートはコーヒークリームがかかったスポンジケーキでしたが、なにか(シロップ?)がしみていてしっとり。味は蒸しパンのようでした。美味しかった~~。パンケーキの方が盛りつけがきれいでしたが、壺焼きのAセットもなかなか。地下のお店なのに割と混んでいて、お客さんが次々と入ってきました。

お腹がいっぱいになったところで場所を変えて、井の頭公園近くのチャイ専門カフェ、「チャイ・ブレイク」へ。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13098849/dtlrvwlst/1263688/
http://www.chai-break.com/
フレンチレストラン「芙蓉亭」を左に見て、公園に向かう道にひっそりとありました。
お店に入ると、ふわっと薫るスパイスの香り。カウンターもあり、小さな焼き菓子が並び、ゆったりした静かな空間です。

私は生姜チャイを注文しました。ちいさなプリンや、シフォンケーキ、クッキーなどもあったのですが、チャイが割と大きめのカップだったので、お菓子は断念。ゆっくり飲みながらおしゃべりを楽しみました。

しかし、主婦3人集まれば、家事のことやら、ダンナさんのことやら、子育てのことやら(2人は乳呑み児の母なので)、いろいろ情報交換もできて面白かったです。家庭のかたちも色々あるんですね~。勉強になります。

降り立った時、思ったほど感動もなかったのですが、必要なものが全部そろう便利さは捨てがたい依然素敵な街、吉祥寺でした。満喫☆

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2010年31冊目は「八人のいとこ」。「若草物語」のルイザ・メイ・オルコットの作品です。前々から気になってはいた作品ですが、なかなか読む機会がないままでした。

図書館にあったので借りたのですが、感想は・・・特にありませんでした。ただただ幸せなエピソードが続くばかり(に思えました。境遇は幸せではないのですが・・・)、続編の「花盛りのローズ」を読みたいと思うまでには行きませんでした。もちろん駄作ではありませんが。

32冊目は「アナザー修学旅行」。有沢佳映さんの本です。
日経新聞で紹介されていたので借りてみました。中学校の修学旅行。仲間が楽しく旅行に出かけたというのに、怪我やその他の事情により旅行に行けなかった7人の「にわかブループ」が主人公です。それぞれが抱えた事情、旅行に行けなくても学校は休みじゃないから登校はしないといけなくて、3日間同じ教室で過ごすことによってその時だけ固くなる結束力、でもそこまではお互い相手に踏み込めない、という大人になりかけたティーンエイジャーの気持ちが描かれていました。ところどころ???と思う感覚も出て来て、もしかして年を取ったせいかも・・・・思わなくもありませんでしたが、時代の違いということで片付けておきましょう。

33冊目は「危険な油が病気を起こしてる」。昨年「世界一の美女になるダイエット」を読んで以来、特に気になる栄養素の話で、特に油に重点を置いた本でした。「世界一の美女になるダイエット」の中の油のことをもっと詳しく書いたもので、伝統食から大きく変化した欧米風の食事がどれだけ問題があり、技術が進むことによって増えた加工食品がどれだけ危険なものか、が延々と。そして、不足しがちな必須脂肪酸オメガ3を補うために亜麻仁油がどれだけ有効かも延々と。うっかり亜麻仁油買っちゃいました

トランス脂肪酸の危険性にも触れているので、勉強になりました。マーガリン、ショートニング、サラダ油、身体に脂肪がつきにくいというだけの危険な加工油、コーヒークリーム。知らないだけで怖い食品にあふれる現代食事情。神経質になるとノイローゼになりますが、健康で安全な生活をしたいものです。



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ここのところ、引越しやら何だかんだで、気付けば2カ月もフィドルの生音を出していないことに気付きました。家では楽器禁止ながらも、ミュートをつけてこそこそ弾いてはいたのですが、やっぱりミュートなしで思いっきり音を出さないと、ストレスが溜まってくるんですねぇ~。イライラではないけれど、モヤモヤ。

そこで、ダンナさんに”週に何度か仕事帰りのフィドル練習=帰り遅くなる=ごはん遅くなる”をしてもいいか相談をして、快諾をいただきました。彼が夕飯を作る日はもちろん遅くなっていいし、何よりやりたいことを我慢せぬように、という嬉しいお言葉を頂戴いたしました。

さっそく先週水曜日、ダンナさんが会議で遅くなるというので、火曜夜のうちにたくさんおかずを作っておいて、仕事帰りにゆっくりカラオケ屋さんで練習してきました。昼間は台風の影響で大雨でしたが、夕方には雨も止んで、移動も苦ではありません。とはいえ、自宅からはちょっと行きづらい場所にあるので、帰りが面倒といえば面倒ではありますが・・・。

久しぶりのカラオケ屋さん練習、ガンガン音を出せて楽しかったです。
11月のイベント(私は出られないけれど)用のセットのリールに挑むもあっさり敗れましたが、最近耳コピーで覚えたポルカの練習もできたし、エアーのおさらいもできたし、やっぱり気持ちよかったです。もう少し涼しくなれば外で練習できるので、それも今から楽しみです。

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口は災いのもと。

余計なことを言って、それによって窮地に立たされてしまうことはよくありますが・・・。実は、大切なことを言わなかったために窮地に陥ることもあります。

昨日の婚礼写真撮影、現場でダンナさんから「きれい」「かわいい」の言葉が無かったため、新婦は今日になってふくれてしまいました。それをさりげなく伝えてみたら、とたんに青ざめる(ように見えた)新郎。朝食を食べていたのに、挙動不審になってしまいました。(それはそれで面白かったけど

ごめんなさい。きれいでした。
と、やっと言ってくれたのはそれから少し経ったあと。

「今日のごはん何にしよっかな~」と言っていたら、「今日は作ります・・・」と。申し出はお詫びの印なのでしょうか。

メイクが濃かったのと、和装用のふくらんだ頭は面白かった。ってそんなこと言わんでいいっ!「撮影中に思ったんだけど、やっぱり顔ちっちゃいな~」と。嫁に対する褒め言葉かっ!

私は撮影中もいっぱい褒めたんだけどな。だって本当にカッコいいと思ったから。

パートナーからの褒め言葉は、明日を生きる活力となるのです。
褒め下手の方は気をつけましょう。明日からおかずの数が減るかもしれませんよ。


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9月4日、婚礼写真撮影に行ってきました。

結婚式はしないけど、写真くらいは撮ろうね、と。で、衣裳は洋装と和装とどっちにしようかと思って相談したら、ダンナさんは何と両方撮りたいとか!私はどちらか一方のつもりだったので少し驚きました。

礼装用の肌襦袢、裾除け、足袋などを携えて現場入りすること13:30。撮影は全部で最低6時間はかかるとか。カウンセリングと衣裳選びで1時間~1時間半。ヘアメイクで1時間、撮影で30分、写真選びで1時間・・・とやっていればそれくらいはかかっちゃいますね。しかも衣裳2着だし。なので、昼ご飯をしっかり、でもお腹が膨れないよう気をつけながら食べて出かけました。

まずはカウンセリング(髪型の希望や、絶対に欲しいポーズやこれは要らないなと思うポーズなどの打ち合わせ)をして、さっそく衣裳を選びました。新郎のタキシードはそんなに数がないし、前回の打ち合わせの時にだいたい決めていたのですんなりですが、ウェディングドレスはやっぱり時間がかかってしまいます。希望を伝えて3着選び、それぞれ着てみてひとつに決めました。今回はきちんと自分の下着を着て行ったので、安心♪ これも、結局は前回ダンナさんが選んでくれたのに決まったのですが、前回閉まらなかった後ろのファスナーを、今回はぐいぐいと絞め上げてきっちり閉めるので、冷や汗ものです。

その後は、和装選びです。白無垢ではなく色打ち掛けにしようと思っていたので、たくさんある豪華な打ち掛けから、濃いピンクのものを選びました。最初は鶴の柄はイヤだと思っていたのですが、羽織ってみたら結局鶴の柄が一番しっくりくることに気づいて、それにしました。根拠のない先入観で、鶴の皆さんには大変失礼なことをしてしまいました・・・。

トイレを済ませてさっそくヘアメイクです。ダンナさんは可哀想に1時間も待たされて、ロビーで読書です。(喜んでましたけど) その間私の髪は逆毛を立てられ盛りに盛られ、大きな花がつき、メイクはこれでもかっ!というくらい丁寧に塗られ、ウェストにぐるぐるとタオルを巻かれ、白い着物、打ち掛けと着付けられていきました。私が終わる頃やっとダンナさんが呼ばれ、メイクとヘアセットをしてもらって着付け。ふぅ~と大仕事が終わった気分でしたが、その後はもちろん撮影です。今日のメインです。

ちょこちょことしか歩けない私はおぼつかない足元でちょこちょこと進み、スタジオに入りました。以前子供の写真を撮る仕事をしていたのに、撮られるのはこれが初めて。緊張します・・・。

いったい自分がどんなことになっているかもわからない状態で、あっちを向いたりこっちを向いたり。立ったり座ったり、緊張したり笑ったりひきつったり。元来写真を撮られるのが苦手な私には重労働でした。ダンナさんはにこにこと楽しそうで、いいなぁ・・・と羨ましくなりました。カメラマンもメイクさんも「楽しんでくださいね~」と言って下さったのに、やっぱり緊張してひきつってしまう私なのでした。新婦の方がポーズも多いですしね・・・。

やっとの思いで撮影が終わり、次はドレスだ!と思ったところで40分の休憩。外で軽食を取ることになりました。ジーンズに着替え、でもヘアメイクはそのままなので、まるで出勤前のマダムのようないでたちで近くのカフェに行きました。撮影中からお腹が鳴っていたので、うれしくて一気にサンドイッチを食べましたが、その後まだ撮影が、しかも絞め上げるんだった・・・と気付いて、本当はもっともっと食べられるのに中途半端なところで止めておきました。

さて、着付け第2弾。今度はドレスなので、ヘアをちょっと変えてもらって、メイクもすこし薄めにしてもらい、いよいよ絞め上がる時がやってきました。「いいですか~?」「いいですよ~」「じゃあ、ここもう少し絞める感じで持ってて下さいね~」「はい~」「行きますよ~」「はい~。思いのたけをぶつけて下さい!」そして、ぎゅうぅぅぅぅぅ~と絞めてもらい、ドレス装着終了。やはり外で本を読みながら待っていたダンナさんが呼ばれて、着替え。そして、撮影です。

メイン写真のブーケは、母の好きだったカサブランカ。打ち掛けよりは動きやすいので幾分楽でしたが、絞めてるし、わきのお肉は気になるし、笑わないといけないし、大変は大変でした。でも、ブートニアをさしたダンナさんのタキシードが思いのほか似合っていて、カッコよく見えました。これは私も負けてはいられない・・・・。

何度かブーケを変えて、レフ板がこれでもかというくらい近くまで迫って来たり、おでことおでこをくっつけるというこっ恥ずかしいポーズを撮られたり、撮られてる方は何が何だかわからない状態のまま撮影は終わりました。

やはりヘアメイクはそのままジーンズに着替え、次は写真選びです。なんと全部で40ポーズ!も撮ってくれたみたいです。改めて見てみると、やっぱりひきつってる写真が多くて、「・・・・・・・・」。しかも、横顔の写真は、あごのラインがシャープでなくて、「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」。ダンナさんの「僕は気にならないよ」という言葉に励まされ、その中でも比較的シャープに見える(ように見える)写真を選び、最後に30ポーズまで絞りました。

それをアルバムにしていただく注文をし、追加の衣裳代など含めて、ウェディングドレスが1着買えるくらいのお値段を払い、長い一日が終わりました。終わったのは21:30。なんと8時間が経っていました・・・・・。

帰りは、今度も盛り盛りに盛られたヘアスタイルに、きっちりメイクをされた状態でジーンズ。どう見ても出勤前のホステスさんです。恥ずかしかった~。

今回は撮影がメインのコースなので、やっぱり式の時に撮る写真とは全然違うと思います。スナップ写真はないけれど、プロの方にこれだけじっくり撮ってもらえるというのは、幸せなことだと思います。衣裳も両方着られたので、物足りなさや後悔もなかったし(いや、もっときちんと減量しておけばよかったという後悔はありますが)。和装洋装両方着たいと言ってくれたダンナさんに感謝感謝。長時間で大変だったけど、楽しかったです。

0aaa4b9b.jpeg盛られてますね~。











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9月1日未明、時間は5時半。
自分の泣き声で目が覚めました。
目が開いてもしばらく何が何だかわからずに、心配そうにのぞきこむダンナさんの顔を見てもしばらくポーっとしてました。

夢を見たのです。
両親と母方の祖母が出てきました。

私を含めた4人の誕生日が近いという設定でした(実際はバラバラ)。そして、そのお祝いの会に私が大きなケーキを焼いていて、でもお祝い会の時間に遅れそうだから、私だけ家に残って3人を送り出しました。30分ほどして、きれいに飾りつけが終わったケーキを箱に入れ、会場に向かいました。すると、もうパーティが始まっていて、私はとてもショックを受けました。「どうして待っててくれなかったの・・・」

そして、何と怒って帰っちゃいました。しばらくして帰ってきた両親に詰め寄りました。「私の誕生日でもあるのに、何で待っててくれなかったの?ひどいじゃない!!」 彼らの手には、私が焼いたケーキが一切れ。持って帰って来てくれたのでした。

「だって、お客さんがもう集まってたから・・・」と言い訳する彼らにますます怒る私。「じゃあじゃあ、特別なものも無いっていうこと??(特別なもの=プレゼント)」と訊くと、「ないよ」という返事。悲しくなった私は、自分の財布を床に叩きつけました。

本当にショックだったんだなぁ~。
そして、しくしく泣き出して、冒頭に戻るのです。泣きながら目が覚めました。

何だったんだろう・・・。
はっきり覚えているのはケーキの上にはキウイが乗っていたことと、パーティの会場がロフトの上で、すごく急な梯子を上って会場入りしたこと(おばーちゃんどうやって上がったの)。これは、いかにも夢っぽい。

で、日中気がついたのですが、9月1日って9・1で、キウイの日なんですって。
悲しい夢だったけど、何だかオチがついちゃいました。不思議です。



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2週間ほど前、敬愛するさだまさし氏の新しいアルバム「予感」をやっと手に入れました。5月のコンサートで聴いたのは「その橋を渡る時」と「茨にもきっと花咲く」の2曲でしたが、その時点では買おうかどうしようか迷っていました。

で、買ったのかというとそうではなくて、宅配レンタルからやっと届いたのです。
(一緒に届いたのは映画「二百三高地」。シブいです)

前作の「美しい朝」のようにふり幅の大きなアルバムではありませんでしたが、聴けば聴くほどこころに染みてくるいいアルバムでした。ところどころに、ファン歴の長いひとをほろりとさせる旋律も。(特に「片恋」という曲の、♪せめてそのかけらでも~♪というあたり)

おすすめは「その橋を渡る時」(カッコいい!)と、「静夜思」です。
特に「静夜思」では、聴きながら涙が出そうになりました。



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2010年記念すべき30冊目は、安藤優子キャスターの留学記、「あの娘は英語がしゃべれない!」でした。

存在は知っていたものの今まで読むことはなかったこの本。私はてっきり、海外で働く安藤キャスターが、言葉の壁で周りとうまくいかず、いじめられながら苦労して英語を習得し、周囲を見返しながら見事にキャリアに花を咲かせる話だと思っていました。

でも全然違いました。安藤優子さんが16歳の頃にアメリカ、ミシガン州の高校に一年間留学した時のホストファミリーとの思い出話がつづられた本でした。素直な文章にとても好感が持てました。

ホームステイをした経験があり、ホストファミリーと上手くいった経験があるなら、読みながら大きくうなずくことでしょう。私も読みながらカナダでの最初のホストマザー、ベスとの生活を思い出しました。

英語が通じない不安や孤独、国籍も違い、習慣も違う人なのにあっという間に家族になってしまう不思議さ。ただ純粋に現地の文化に憧れてしまう純粋さ。たくさん共通点がありました。さすがに警察沙汰になったことは、私はありませんが・・・・(あやうく警察沙汰、ということならありました。わはは)。留学初体験という点では、16歳でも35歳でも変わらないのでしょうか。

そして思いだしました。数年前に書き始めた私のカナダ留学記。あれどこ行ったっけ?確か出発して、トロントに着いたところあたりまでは書けてたはずなのに・・・。役に立たないと思って処分してしまったのでしょうか??・・・、と突然惜しくなってきました。

留学の最後に、日本に帰りたくないと毎日泣いて暮らすのは、お約束なのでしょうか。ホームステイを経験したことのある方、これから経験する方にぜひ読んでいただきたいです。あ、子供を留学生として送り出す親御さんにもぜひ^^



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以前から危険だと知ってはいましたが、最近とみに気になるのがトランス脂肪酸です。心臓病や癌の原因になると言われているため、アメリカでは既に使用が禁止され、カナダでも食品にトランス脂肪酸についての表記が義務付けられています。日本はどうかというと、「欧米に比べるとそんなに心配な量じゃないから」というざっくりした理由でまだ何の規制もされていません。一部の食品に敏感な人々が警鐘を鳴らすに留まっています。

ってことは、自分で気をつけなければいけないってことです。
(数年後には日本でももめそうな気がしますね~)

特に危ないのはマーガリンやショートニング、コーヒーミルクと呼ばれる液体の類。ざっと調べたところ、材料に「植物油脂」とあるものも危険だとか(詳細不明です)。でも、これって、市販のお菓子にはほぼ入っているんですよね。。。クッキーにはほとんどマーガリンかショートニングが使われてるし。あとはファストフードも危険です。

考え過ぎると頭痛くなるし、でもそんな危険なもの食べたくないし。

帰りにスーパーで、お菓子の箱をいちいちひっくり返して選んでいます。で、選ばれたチョコレートは森永の「カレドショコラ」シリーズ。特にカカオ70。そして、ウォーカーズのショートブレッド。最近コンビニでも売っている、イギリス生まれの赤いタータンチェックの包装の濃いビスケットです。

ただ怖がるだけじゃなく、正しい知識も必要だと思うので、白砂糖の常習性と一緒に調べてみようと思います。本読むかな・・・。



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平熱は36度台前半。特に問題を感じていたわけでもないのですが・・・。
実は、身体は結構冷えているらしいです。

と、いうのは何冊か続けて冷えとり=冷えをやっつけて健康になろう!という類の本を読んだら、意識せずに暮らしていると、身体の芯が冷え切ってしまって色々な不調の原因になっていることに気づいたのです。

夏だというのに、電車の中、職場、結構冷えてます。
ってなわけで、早速半身浴と生姜紅茶を習慣にしてみました。

面白いのは、半身浴を一日おきにしていると、朝の体温が一日おきに上がったり下がったりすることです。半身浴をした翌朝は体温が高くて、しない日の翌朝は低め。これはすごい

生姜紅茶は飲んだそばから身体がポカポカしてきて(夏場は困ることもありますが)、気持ちいい♪

そして、寝る時はくつ下の重ね履き。暑いけど快適です。
最近は平熱が36.5度以上になってきました。

でも、一度気にするとどうも「冷え」に敏感になってしまい、今ここが冷えてるなぁ~などとわかるようになってきました。なので、絹製の薄手レッグウォーマーと腹巻きさんも買い足して、調節しています。

今が夏なのに、こんなに重ね着やら重ね履きやらしてしまい、冬になったらいったいどうしたらいいのかと今から悩んでおります。

読んだ本はこちらです。
「温め美人プログラム」、「ずぼらな青木さんの冷えとり毎日」


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敬愛するさだまさし氏の小説「茨の木」を読みました。今年28冊目の本です。

家族のささいなすれ違いから、父の遺品のヴァイオリンのルーツをたどってイギリスを旅するという話です。自分もヴァイオリン(フィドル)を弾くし、イギリスも好きだし・・・ということで夢中になって読んでしまいました。

途中でスコティッシュ・フィドルの話が出てきた時、ダニーボーイが出てきた時、ちょっと鳥肌が立ちました。

しかし、途中からなんだかご都合主義的な展開に・・・。(まっさんごめん)
ま、普通に感動するラストではありましたが。

ちなみに29冊目は、角田光代さんの「対岸の彼女」でした。
こちらはあまり感想なし。



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昨日図書館から借りたレシピ本から、イギリスの伝統料理「シェパードパイ」に挑戦しています。

ダンナさんの今日の担当は、マッシュポテト。
じゃがいもをゆでて、粉ふきイモにし、牛乳、バター、スープの素を入れてマッシャーで潰していきます。

がっ!なんと彼は「粉ふきイモ」を知らなかった・・・

ので、レシピ本に沿って一から説明。まずは、じゃがいもの皮をむいて一口大に切る。そしてひたひたの水で茹でる。

そこで質問。
「ひたひたってなに?」

「ひたひたって、ひたひたの水だよ~。もう少し減らしていいよ」と鍋を見ながら言うと、「だからひたひたって?」と。

えー、浸るくらいの水の量ってことです。
(自信ない・・・。そうだと思っていますがどうでしょう)

新鮮だなぁ~。

シェパードパイは今オーブンの中で順調に焼かれています。
美味しく出来てるかな??
 

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一緒に働く秘書仲間にいただいたのは、ハートプランツという可愛いサボテン。
「結婚のお祝いだから・・・」とハートがふたつ並んでいます。

かわいい

けど、枯らさないか心配

そんなに手間はかからないらしいけど、それに安心してかえって枯らしそうで怖いです。
サボテン枯らしたら相当な植物の敵ですよね・・・。

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そして、みっつめのハートは、ルクルーゼのラムカンダムールであります。(右写真手前)
前から可愛いな、と思っていたのですが、キッチン用品屋さんをブラブラしていたら、なんとダンナさんが持っていることが判明。以前何かの景品で貰って、そのまま実家の台所の食器棚のこやしになっているとか!!

使わないなら家で使いたいっ!と勇気を出して打ち明けて、昨日ダンナさんの実家に行ったら本当にそのままになっていたので、引き取ってまいりました。

でも1個・・・。なので、色を選んでもうひとつ買おうと思っています。
この時点でもう食器入れが満杯なので、これ以上食器は増やしません(断言)。
本当は花が開く中国茶を楽しむための透明のポットも欲しいけど、我慢我慢。いつかもっと広い家に引っ越したら(そんな予定ないけど)、ルクルーゼのキャセロールも、タジン鍋も使ってみたい・・・。でも、我慢我慢なのです。

キッチン用品も集め始めるとキリがないですね。
今度合羽橋散歩に行く予定なのに、我慢できるのでしょうかねぇ。
シリコンのシェル型マドレーヌ型を買いたいですねぇ。

ああ、やっぱり自信ない・・・。


 

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Profile
HN:
mariko @ 東京都
性別:
女性
趣味:
フィドル(バイオリン)、英語、最近は食育、お裁縫、お菓子も作っちゃう♪
自己紹介:
◆2005年ハリファックス、2007年バンクーバーと2度のカナダ留学を経て、カナダ・ケープブレトン島の音楽が大好きになりました。細々とですが、自分でもフィドル(バイオリン)を弾きます。

◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。

◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。

◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
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