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2005年から始まった2度のカナダ留学から2008年夏に戻ってきました。英語・フィドル・美味しいもの・・・ささやかな日常を綴った生存確認ブログでしたが、2010年、突然結婚することになり、今や何がテーマかよくわからないブログになりました。
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実は、11月19日夜から21日夕方まで、遅れた新婚旅行に行ってきました。
目指した先は・・・京都!金曜日夜から日曜日夕方までという弾丸京都。現地ではうろうろと歩きまわり、疲労困憊で帰宅した翌日、私たちを襲ったのは、いつも行っている婦人科での妊娠判明☆

なんですとっ!?

あぁ・・・・そ、そうですか。
ふぅ。

ホルモンバランスが不安定で、定期的にお薬を飲んだり、注射を打っていたのがよかったのか、絶対に冷えないぞ生姜攻撃がよかったのか、40歳にもなってこんなことになるとは思っていなかったのでダンナさんとふたりでオロオロしてしまいました。

で、診断とともに宣告された切迫流産。可能性は5割。そして一週間の絶対安静。
トイレ以外立っちゃダメ!お風呂もダメ!仕事~??ふざけるな!!(と言われたわけではないけれどそう聞こえた) 翌日の祝日に控えた、昔の仕事仲間との会合も欠席決定となり、あわてて連絡を入れ、仕事先にも連絡しお休みをいただき、12月のフィドルのイベントもキャンセル。家事もできないからダンナさんに応援をお願いし、自分は外でジョギングに行けちゃうくらい元気なのに朝から晩まで、そして晩から朝まで寝ていることとなりました。

3日経ち、いつものようにホルモンの注射へ。そこでエコーも見せてもらいましたが、見えたのは小さな小さな点。そして先生から言われたのはまたまた可能性は5割ですから、という言葉と流産と染色体異常の説明。いっきに不安になった私に「どんと構えてないと赤ちゃん流れちゃうよ」という言葉。でもこんな状況で、そんなこと言われて、不安にならない人いるんですかね・・・。

本当なら一緒に新しいテレビを注文して、ダンナさんの実家にお邪魔しようと思っていた週末2日間も、必要以上には動かないようにして過ごしました。体調は別に変りなく、バドミントンもできちゃうくらい元気。たまに左の下腹部がチクチクし、軽く頭痛がする程度でした。

月曜日、妊娠発覚から1週間経ち、何もなければ仕事に復帰しようと思っていたのですが、病院に行ってエコーで見てもらうと、「出血してるわね~」と。そしてモニターには何も写りませんでした。先生はまた「アンタがそう不安定だから、何も見えないのよ。自分で赤ちゃんの首を絞めてるようなものよ!そんなんじゃアンタが原因で赤ちゃんが流れちゃう!!」と厳しく言われ、涙ぐみながら帰ってきました。結局また一週間絶対安静は延長。仕事先やダンナさんに連絡をして家で寝ていましたが、夜には出血が始まり、我慢していたものが一気に噴き出して、ダンナさんに甘えて大きな声で泣きました。

私が悪いの?こんな状況で不安定にならない人がいるの?病院に行くと思うと憂鬱でたまらない。もうあそこには行きたくない!!私が今どんな状況なのかも説明してくれないし、先生も意地悪。赤ちゃんがダメならダメで仕方ないけど、何だかわからない今の状況にもう耐えられない・・・。

いっぱい泣きました。お母さんに会いたい、とも。

ダンナさんは優しく辛抱強く聞いてくれて、「明日別の病院に行ってみれば?評判が良くて行きたいっていってたところあるでしょ。もうそんなところに行く必要はないよ」と言ってくれました。

すると、今まで緊張していた気持ちがふっと軽くなりました。もうあの病院に行かないで良いと思うととてもすっきりしたのです。さすがにたくさん泣いて興奮していたのですぐには寝付けなかったけれど、もうあのイヤな思いをしないで済むと思うと、気持ちは前向きになりました。

もともと子供のことは結婚前にしっかり話し合ったわけでもなく、絶対欲しい!!というわけでもなく、年齢のこともあるし、無理はしないで自然にまかせようと言っていました。今回のことも、赤ちゃんが来ればそれは嬉しいけれど、年齢のこともあるし、期待し過ぎないようにしよう。もしもダメだったとしても、それは赤ちゃん本人が決めることで、親であってもどうすることもできない。私たちにできるのは、ただ見守ることだけ。そんなふうに思っていました。

そして翌日、自宅近くの大きな病院に行きました。そして、出血とともに、化学流産であったことを知りました。

化学流産とは、受精はしたものの妊娠には至らずに少し遅れた生理として内膜が剥がれおちるもので、昔だったら自分では気づかない程度のものだったそうです。でも今は妊娠判定薬が普及している関係で、気付いてしまう人が多く、厳密には流産として数えられないけど「化学流産」と名前が付いているのだそうです。何となくそうじゃないかな、とは思っていたのですんなり受け入れられました。正直悲しい気持ちはなかったです。ただ、「ああ、そうか」と思っただけでした。

その先生は男性ですが、根気よく私の話を聞いてくれて、前の婦人科医に言われたことを涙ぐみながら話すと、「いやいやいやいや・・・」と何か言いたそうにしていました。優しく説明をしてもらって、不安もなくなり、もう動いていいということで、帰りはゆっくり歩いて帰りました。久しぶりに外を歩くのは気持ちよかったです。

少し不調があった時に、日曜日に開いている婦人科、というだけで通っていた前の病院。その時は何もなかったのでホッとして、「子供を持つかもしれないので・・・(何もないならよかったです)」という私の言葉に反応し、すぐにホルモンを活性化させる注射に週2回通うように言われ(先生からは何も説明が無く、注射の前に看護師さんに聞いた)、言われるままに通っていて、ちょうど注射の日に体温表を見て尿検査をされて発覚した今回の妊娠。今となってはそこに対してすべて疑心暗鬼になっているので、本当に妊娠していたかどうかも疑ってしまいます。(あーあ)

ドクターハラスメント・・・。
体調を崩している患者は、圧倒的に立場が弱いです。言われたことは、その弱さゆえ、身体にもこころにも響いてしまいます。私は、最初に行っていた病院のことを絶対に忘れません。言われた言葉、泣きながら帰ったこと、絶対に忘れないと思います。今の気持ちはいつか癒えるとわかっていますが、あんなに不安定になっていた自分を責めることもしません。不安であたりまえだー!!だって何もかもが初めてなんだもん!年齢は関係ない!!

今回は残念な結果ではありましたが、帰り道に妊婦さんや赤ちゃんを見かけても悲しい気持ちになったりしませんでした。帰ってから新生児を持つ友達と電話で話して気分転換にもなったし、今後を悲観したりもしていません。何より、この10日間、献身的に支えてくれたダンナさんをまたまた見直してしまったことが何よりの収穫(?)です。慣れない食事の支度、掃除、いろいろしてくれて(洗濯は慣れてる)、グダグダしてる私を気遣い、優しい言葉をかけてくれて・・・。本当に感謝感謝です。この人と結婚できただけで、もう何もいらないなぁ・・・何て思ってしまいました。・・・・うん。今回赤ちゃんが舞い降りなかったのはもしかしたらそのせいかも。それならそれでもういいや~。なんて。

明日から仕事も復帰です。体調もとてもいいです。
今度いつ赤ちゃんがやってきてもいいように、健康に生きて行きます☆
教えてもらって買った葉酸のサプリメントも採り続けます。

願わくは、変な医者に苛められて傷つく人がいなくなりますように・・・。
(今回いちばんつらかったのは、そこですから!!)





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たいへんでしたね
今回は残念でしたが、そばに優しいダンナさまがいてくれて本当によかったです。
寒くなってきましたが、お体どうか気をつけて。チャンスはまたきっと近々来るよ。

それにしても、その医者、許せん!!なんでそんなことになっちゃうんだろう。。多忙の日々で心がすりきれている、そんなお医者さんこそ少しやすんでほしいね。。
choco 2010/12/04(Sat)20:53:50 編集
ありがとうございます
そんな理由で、無料のお菓子はゲットできませんでしたせっかく連絡いただいていたのに・・・。次回がんばります(次回があるのか?)

お医者さんについては、単に意地悪な人なんだと思います。ネットの口コミ見るとみなさん大体同じような扱いをされているようです。きっといつか天罰が下るよ。人生はそんなに甘くないのだ!
mariko 2010/12/06(Mon)21:48:07 編集
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mariko @ 東京都
性別:
女性
趣味:
フィドル(バイオリン)、英語、最近は食育、お裁縫、お菓子も作っちゃう♪
自己紹介:
◆2005年ハリファックス、2007年バンクーバーと2度のカナダ留学を経て、カナダ・ケープブレトン島の音楽が大好きになりました。細々とですが、自分でもフィドル(バイオリン)を弾きます。

◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。

◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。

◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
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