2005年から始まった2度のカナダ留学から2008年夏に戻ってきました。英語・フィドル・美味しいもの・・・ささやかな日常を綴った生存確認ブログでしたが、2010年、突然結婚することになり、今や何がテーマかよくわからないブログになりました。
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カナダ、ケープブレトンの音楽に出会ったのは、2005年の10月、留学先のハリファックスの語学学校の課外旅行でケープブレトン島に行った時、スクエアダンスに連れていってもらった時でした。
帰国して、日本人フィドラーの演奏を聴き、自分でもフィドルを手に取ったのは2006年が終わりかけた頃。学生時代にクラシックバイオリンを弾いた経験はあったけれど、実際は楽器ケースの蓋を開けるのも10年ぶり。何とか弾ける状態であるバイオリンを工房で見てもらい、フィドルとして復活させ、あっという間に2年近く経ってしまったことに気付きました。早いものです。
今日は私がフィドルを弾くきっかけになった日本人フィドラーこと、Mihoさんのライブに行って来ました。相変わらず、弓さばきの見事なこと。次々出てくるお馴染みのチューン、初めて聴く曲もたくさん。こんなに大勢の人の前で弾くのって、すごいなぁ・・・・。私には到底できません(言い切った!)。
さて、聴きながら考えていました。私はフィドルでこれからどうしたいのだろう??プロのフィドラーとして活動したいとか、ライブをやりたいなんて野望もありませんし、ましてCDを出したいなんて考えたこともありません。それでも、来年はハリファックスでの巡業が待っています。(友達の家を渡り歩いて、演奏を聴かせるだけです。私の腕次第ではかなりメイワクなイベントとなる可能性も)
私のフィドルを支えているのは、お世話になった人に聴かせたい、喜んでもらいたい、それだけなのです。そして、数あるフィドル音楽の中でも、ケープブレトンを選んだのは、何でもいいからカナダのノヴァスコシア州と繋がっていたい、という身勝手な理由なのです。要は、毎年ノヴァスコシア州に帰る理由が欲しいだけ・・・・。何て下心に満ちたフィドラーでしょう。(もちろん、ケープブレトンの音楽自体を愛してますよ!それが大前提)
そんなわけで、「単なる恩返し」のために弾き続けています。先日始めたジグが形になって来たので、中途半端でほったらかしていたOld Time Wedding Reel を練習しています。明日はついに#2の後半に挑戦。ずーっとリールを引き続けていると頭がくらくらして、ノイローゼ気味になって来ますが、それがまたちょっと気持ち良かったりします。
フィドラー磯村実穂さんとピアニスト沢村淳子さんのCDです。
カナダ・ノヴァスコシア州ケープブレトン島定番の6セット収録!
I met Cape Breton music in October 2005, when I went to Cape Breton as a school trip. A teacher took the students to a squire dance in Mabou.
After I came back to Japan, I met a Japanese fiddler, and I started fiddling in the end of 2006. Although I used to play the violin when I was a university student, I didn't remember how to play it. It had been more than 10 years, since I opened the violin case before. I took the violin to a violin studio to have it fixed and it was reborn as a fiddle. Amazingly, about two years already passed.Time flies.
I went to a live concert tonight of the Japanese fiddler Miho. Her bowing was fantastic as usual and she played some tunes I knew and I didn't know. I cannot believe people can play in public, because I am sure that I cannot do that.
As I was listening to the performance, I was thinking about my future of fiddling. What I want to do with the fiddle? I don't think I will be a professional fiddler and put on music in public. I've never thought I wanna release a CD. However, I am going to Halifax to play the fiddle for my friends and host families next year.
I play the fiddle only for my friends. I want them to enjoy it and I wanna make them happy. That's all. The reason why I chose Cape Breton music is I wanted something related to Nova Scotia. I need some reasons which I have to go to Nova Scotia every year. Of course I love Cape Breton music itself.
Then, I have played the fiddle. I started to practice "Old Time Wedding Reel". Tomorrow I will start the second half of #2. While I am playing reels for a while, I feel dizzy, but I like even it.
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Profile
HN:
mariko @ 東京都
性別:
女性
趣味:
フィドル(バイオリン)、英語、最近は食育、お裁縫、お菓子も作っちゃう♪
自己紹介:
◆2005年ハリファックス、2007年バンクーバーと2度のカナダ留学を経て、カナダ・ケープブレトン島の音楽が大好きになりました。細々とですが、自分でもフィドル(バイオリン)を弾きます。
◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。
◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。
◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。
◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。
◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
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