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※この話はとんでもなくくだらない事件の話です。もしもお読みになって不快になった方がいらっしゃいましたら先にお詫びしておきます
今日は、来月撮影予定の婚礼写真の打ち合わせをして来ました。目指したのは、銀座(界隈、としておきましょう)。プランや衣装などいろいろ打ち合わせた後、衣裳を見せていただくことにしました。
衣裳部屋に案内されると、ずらりと並んだウェディングドレス圧巻です。
もともと結婚式や披露宴に興味がないこともあり、ウェディングドレスの予備知識がまったくないので、どうしたらいいのかオロオロしたものの、アドバイザーさんやダンナさんのすすめがあって、1着素敵なのが見つかりました。
「あ~いいですねぇ~」←と、言いつつどこか他人事な私。
(だってよくわかんないんだもん。どれもキラキラしてて綺麗だし。だいたいウェディングドレスなんて、照れくさくて直視できない)
「着てみますか?」とアドバイザーさん。
「ええっ!?」と必要以上にうろたえる私。
それを横で見ていて「ぷぷぷ」と笑うダンナさん。
「あの、あの、ジーンズ履いたままでも大丈夫ですか?」
「試着なので、そのままでは・・・」
「あ、そうですよね。そりゃそうですね。」
ダンナさんはニヤニヤしています。
「あの、ひとりで着られるものでしょうか。」
「ウェディングドレスなので、おひとりで着るのはちょっと・・・」
「ですよね。」
ダンナさんは笑い転げています。
さかのぼるのは、昨日の深夜。職場の方とお食事会があって、有楽町でお寿司をたらふく食べた後、お茶をして帰りました。お寿司と一緒に飲んだのは梅酒です。一杯だけだったので、もちろんそんなに酔っ払ってはいませんが・・・。帰宅したのが0時過ぎで、久しぶりに遅くなったものだから気分が高揚していたのでしょう。帰宅後にさっとお風呂に入った直後に目に入ったのは、洗濯したてのダンナさんのパンツ(トランクス)でした。じっとり汗ばむこの季節。トランクスは風通しがよく、涼しそうに見えます。で、何を思ったか、「ちょっと貸して」と言ってそれを履いてそのまま寝てしまったのでした。(ダンナさんは、やめて~返して~、と半泣きでしたが、酔っ払いの耳には入りません)
で、朝になっても別に気にならなかったので、その上にジーンズを履いてそのまま出かけてしまっていたのです。
ああ、絶体絶命。
まさかジーンズを脱ぐ事態になるとは・・・しかもわざわざ今日。今。
だって打ち合わせだけだからドレスの試着ができるなんて知らなかったし。
さて、試着室で二人きりになった私とアドバイザーのお姉さん。ひたすら挙動不審の私は意を決して打ち明けたのでした。
「あの、今日私彼のパンツ履いてるんです・・・」
どんな告白だか
でもお姉さんもプロです。「そうですか~。涼しいですもんね」と笑顔。すごい。
で、お姉さんに一度席を外してもらって、こそこそっと着替えて、無事にドレスを着せていただいたのでした。
この事件でひとり満足げな笑顔を見せたのはダンナさん。
「だから返せって言ったでしょ。」「履き換えればよかったのに。」「まさかわざわざ今日こんなことになるとはね~」とニヤニヤ。
あー恥ずかしかった
もうしばらくイタズラしましぇぇん。
◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。
◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。
◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
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