2005年から始まった2度のカナダ留学から2008年夏に戻ってきました。英語・フィドル・美味しいもの・・・ささやかな日常を綴った生存確認ブログでしたが、2010年、突然結婚することになり、今や何がテーマかよくわからないブログになりました。
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今年は大晦日のカウントダウンコンサートではなかったので、さだまさし国技館コンサートは見送ろうと思っていました。が!!12月の初めに赤ちゃんを見送ったこともあって、何か気分転換を・・・と思い付いたのがやっぱりこの国技館コンサート。別に年越しじゃなくてもいいか☆今年はついでにダンナさんも連れて行っちゃおう☆と思いたち、チケットを2枚購入しました。
ちょうど世間は御用納めの12月28日(火)。職場の納会も失礼させていただいて、仕事が終わったと同時に退社。気持ちは既に国技館へ~♪と浮かれていた私の目に飛び込んだのは、「総武線人身事故のため運転見合わせ」と映った駅改札のモニター。
なんですとっ!!
なんで寄りによってこんなタイミングで・・・。
開演は18時半、時間は17時40分 これでは間に合わないっ!と即都営新宿線に乗り換えて、森下経由、大江戸線で両国に向かうことにいたしました。イライラしながら地下鉄の中で検索すると、両国に着くのは18時01分。間に合う・・・・
しょっぱなからトラブルでした。走り回ったから寒いのに身体は汗だく。これは冷えたら風邪引く・・・と少し不安なまま国技館に着きました。無事にダンナさんとも合流し、2度目の国技館です。昨年同様「さだまさし」というたくさんののぼりがありました。
今年は正面マス席Bに座りました。昨年の溜り席のすぐ後ろのマス席よりはもちろん遠いですが、まっさんが出入りする通路のすぐ横でした。畳半畳に4人の大人が乗りあうというマス席は、やはり狭いですでも、臨場感あふれる国技館の雰囲気は、とてもいいです。しばらく待つと、「交通機関にトラブルがあったため開演を少し遅らせます」というアナウンス。さすが、まっさんは優しいです。空いていた席もだいぶ埋まってきて、開演を待つばかり。正面席と向こう正面席を間違えて座っている人も多数いらっしゃって、開演直前に気がつき引越して行く人々。微笑ましい場面にも遭遇しつつ、既にしびれている足をさすりつつ、15分遅れで幕が開きました。(幕無いですが)
オープニングは「主人公」。アンコールかと思っていた曲で始めるとは、なかなかやりますね。その後トークもないまま「夢」。そして「片恋」。しっとりした3曲を続けて歌ってご挨拶&トークとなりました。
昨年に引き続きの国技館ですが、土俵の場所にステージがあるため、お客さん同士が向かい合うという位置関係がライブハウスのようで独特の楽しさがあると、ご本人はおっしゃっていました。確かに、盛り上がり方が通常と違います。四方向にマイクがあって1曲ごとに向きを変えて歌うというスタイルも笑いを誘い、拍手も途切れません。これは、楽しいですっ!
「むかし子供達は」「パンプキン・パイとシナモン・ティ」。ダンナさんの知ってる曲が出て来て少しホッとしました。アップテンポの曲は一緒に歌いたくなっちゃいます♪ トークをはさみつつ新しいアルバムから「何もなかった」「冬薔薇」と初演の曲が続きました。(冬薔薇でちょっとトチっちゃって、歌い直したのはご愛敬ですね) そのトチりで会場がまた盛り上がったところで、「私は犬に叱られた」が登場しました。
今回、パンプキン・パイ・・・で少し喉がつらいのではないか、と思わせる箇所があったので、「私は犬に叱られた」はどうなんだろうと心配しましたが、見事な歌いっぷりでありました。
「October~リリー・カサブランカ」、「Birthday」、「HAPPY BIRTHDAY」と3曲誕生日の曲が続きました。そして、「窓」「療養所」といのちについてをしっとりと。(「窓」は初めて聴きましたが良い曲でした)。その後は「人生の贈り物」「精霊流し」「夢一匁」と、まっさん道の真髄ともいえる曲が続いて行きます。自然と溢れる涙も温かいものでした。
次はイントロで「飛梅」か??と思わせてリズムを変えて入った「まほろば」でした。若干声がつらそうではありましたが、最後の「ま~ん~げ~つ~~~~」がビックリするくらいズンとくる響きで感激してしまいました。
最後の曲は「遥かなるクリスマス」。これまたドラマティックな曲を・・・。倒れないでくださいね~。などと思ったのが失礼になるほど情熱的な歌声に会場が一体になりました。
トークがちょいと長かったので、時間は既に21時を回っていましたが、アンコールに応えてくれたまっさんに感謝です。バイオリンで「セロ弾きのゴーシュ」、最後はギターで「落日」。しあわせになろうねっ!と言い残してステージを後にしたまっさん。トータルで20曲。時間にしてちょうど3時間。私が行った最近のコンサートの中では最長かと思います。
昨年の年越しは、NHKの生放送の観覧もあってマス席Aで10,500円。今年はそれが無くて、マス席Bでも10,000円。正直どうかな・・・と思っていましたが、そんなこと思ってごめんなさい!と謝るほど、中身の濃いコンサートでした。お土産(今年は座布団と手ぬぐい)もつきましたし♪ ソロとはいえ、キーボードで倉田信雄さんがいらっしゃっていたので、バイオリンも聴けましたし♪
まっさんデビューを果たしたダンナさんも歌にトークに楽しんでいた様子。国技館を出た後は、(主に私が)ご機嫌で帰途につきました。(駅に向かう集団をすり抜けて、今年は徒歩で帰るのが新鮮☆) 帰ってすぐにiPodでコンサートで歌った曲を順番にしたプレイリストを作り、楽しんでいます。
また国技館でコンサートがあったら絶対行きたいな~。マス席は姿勢を保つのがきついので、少し大変ですが、あの雰囲気は捨てがたい・・・。ま、姿勢がつらいならイス席に座ればいいわけで、いくらでも参加する方法はあるのです。行くのを迷って止めた方、次は絶対行った方がいいです!絶対!!
ちょうど世間は御用納めの12月28日(火)。職場の納会も失礼させていただいて、仕事が終わったと同時に退社。気持ちは既に国技館へ~♪と浮かれていた私の目に飛び込んだのは、「総武線人身事故のため運転見合わせ」と映った駅改札のモニター。
なんですとっ!!
なんで寄りによってこんなタイミングで・・・。
開演は18時半、時間は17時40分 これでは間に合わないっ!と即都営新宿線に乗り換えて、森下経由、大江戸線で両国に向かうことにいたしました。イライラしながら地下鉄の中で検索すると、両国に着くのは18時01分。間に合う・・・・
しょっぱなからトラブルでした。走り回ったから寒いのに身体は汗だく。これは冷えたら風邪引く・・・と少し不安なまま国技館に着きました。無事にダンナさんとも合流し、2度目の国技館です。昨年同様「さだまさし」というたくさんののぼりがありました。
今年は正面マス席Bに座りました。昨年の溜り席のすぐ後ろのマス席よりはもちろん遠いですが、まっさんが出入りする通路のすぐ横でした。畳半畳に4人の大人が乗りあうというマス席は、やはり狭いですでも、臨場感あふれる国技館の雰囲気は、とてもいいです。しばらく待つと、「交通機関にトラブルがあったため開演を少し遅らせます」というアナウンス。さすが、まっさんは優しいです。空いていた席もだいぶ埋まってきて、開演を待つばかり。正面席と向こう正面席を間違えて座っている人も多数いらっしゃって、開演直前に気がつき引越して行く人々。微笑ましい場面にも遭遇しつつ、既にしびれている足をさすりつつ、15分遅れで幕が開きました。(幕無いですが)
オープニングは「主人公」。アンコールかと思っていた曲で始めるとは、なかなかやりますね。その後トークもないまま「夢」。そして「片恋」。しっとりした3曲を続けて歌ってご挨拶&トークとなりました。
昨年に引き続きの国技館ですが、土俵の場所にステージがあるため、お客さん同士が向かい合うという位置関係がライブハウスのようで独特の楽しさがあると、ご本人はおっしゃっていました。確かに、盛り上がり方が通常と違います。四方向にマイクがあって1曲ごとに向きを変えて歌うというスタイルも笑いを誘い、拍手も途切れません。これは、楽しいですっ!
「むかし子供達は」「パンプキン・パイとシナモン・ティ」。ダンナさんの知ってる曲が出て来て少しホッとしました。アップテンポの曲は一緒に歌いたくなっちゃいます♪ トークをはさみつつ新しいアルバムから「何もなかった」「冬薔薇」と初演の曲が続きました。(冬薔薇でちょっとトチっちゃって、歌い直したのはご愛敬ですね) そのトチりで会場がまた盛り上がったところで、「私は犬に叱られた」が登場しました。
今回、パンプキン・パイ・・・で少し喉がつらいのではないか、と思わせる箇所があったので、「私は犬に叱られた」はどうなんだろうと心配しましたが、見事な歌いっぷりでありました。
「October~リリー・カサブランカ」、「Birthday」、「HAPPY BIRTHDAY」と3曲誕生日の曲が続きました。そして、「窓」「療養所」といのちについてをしっとりと。(「窓」は初めて聴きましたが良い曲でした)。その後は「人生の贈り物」「精霊流し」「夢一匁」と、まっさん道の真髄ともいえる曲が続いて行きます。自然と溢れる涙も温かいものでした。
次はイントロで「飛梅」か??と思わせてリズムを変えて入った「まほろば」でした。若干声がつらそうではありましたが、最後の「ま~ん~げ~つ~~~~」がビックリするくらいズンとくる響きで感激してしまいました。
最後の曲は「遥かなるクリスマス」。これまたドラマティックな曲を・・・。倒れないでくださいね~。などと思ったのが失礼になるほど情熱的な歌声に会場が一体になりました。
トークがちょいと長かったので、時間は既に21時を回っていましたが、アンコールに応えてくれたまっさんに感謝です。バイオリンで「セロ弾きのゴーシュ」、最後はギターで「落日」。しあわせになろうねっ!と言い残してステージを後にしたまっさん。トータルで20曲。時間にしてちょうど3時間。私が行った最近のコンサートの中では最長かと思います。
昨年の年越しは、NHKの生放送の観覧もあってマス席Aで10,500円。今年はそれが無くて、マス席Bでも10,000円。正直どうかな・・・と思っていましたが、そんなこと思ってごめんなさい!と謝るほど、中身の濃いコンサートでした。お土産(今年は座布団と手ぬぐい)もつきましたし♪ ソロとはいえ、キーボードで倉田信雄さんがいらっしゃっていたので、バイオリンも聴けましたし♪
まっさんデビューを果たしたダンナさんも歌にトークに楽しんでいた様子。国技館を出た後は、(主に私が)ご機嫌で帰途につきました。(駅に向かう集団をすり抜けて、今年は徒歩で帰るのが新鮮☆) 帰ってすぐにiPodでコンサートで歌った曲を順番にしたプレイリストを作り、楽しんでいます。
また国技館でコンサートがあったら絶対行きたいな~。マス席は姿勢を保つのがきついので、少し大変ですが、あの雰囲気は捨てがたい・・・。ま、姿勢がつらいならイス席に座ればいいわけで、いくらでも参加する方法はあるのです。行くのを迷って止めた方、次は絶対行った方がいいです!絶対!!
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Profile
HN:
mariko @ 東京都
性別:
女性
趣味:
フィドル(バイオリン)、英語、最近は食育、お裁縫、お菓子も作っちゃう♪
自己紹介:
◆2005年ハリファックス、2007年バンクーバーと2度のカナダ留学を経て、カナダ・ケープブレトン島の音楽が大好きになりました。細々とですが、自分でもフィドル(バイオリン)を弾きます。
◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。
◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。
◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。
◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。
◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
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