2005年から始まった2度のカナダ留学から2008年夏に戻ってきました。英語・フィドル・美味しいもの・・・ささやかな日常を綴った生存確認ブログでしたが、2010年、突然結婚することになり、今や何がテーマかよくわからないブログになりました。
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昨日、東京都お茶の水・神田界隈で開かれたミュージックイベントにフィドラーとして参加してきました。ステージ上でフィドラーとして弾くのは初体験で、しかもまだまだ腕もない駆け出しとしては、他のメンバーについて行けるかだけが心配でとてもとても楽しむ余裕などないと思っていましたが・・・。
すっごく楽しかったです
今回、フィドラー5人、マンドリンとピアノという贅沢なグループに入れていただきました。初心者の域を出ずに3年が過ぎてしまいましたが、ケープブレトンの音楽をやるということで、数少ない現地経験者としての特別参加です。実は、セットの半分も参加できなかったのですが、やると決めた曲はきちんとやろうと思い、ここのところずっと特訓を続けておりました。
何が難しいかというと、私のやっているケープブレトン(スコティッシュカナディアン)の音楽は、ダンス音楽なので、だいたいの曲がものっすごく速いこと。アイリッシュやスコティッシュも基本速い曲ばかりですが、ケープブレトンはその中でもどんどん盛り上げていくダンスチューンが多いので、速い速い。そして、ついていけない・・・。心配なのはそこだけでしたが、より現地に近い雰囲気を味わっていただこうと、ゆっくり弾けばできる曲については今回は遠慮させていただきました。なのでステージに上がったり下りたり忙しかったです。正直カッコ悪いな~と思いましたが、その気持ちは次回に活かしたいと思います。
カントリーバンドさんとのコラボで、1ステージ目はカントリーバンドさん。2ステージ目はスコティッシュ&カナダ音楽。3ステージ目で一緒にやって、その後ケープブレトン・スクエアダンスをちょこっとやって、終わったのが23時前でした。15時からリハーサルだったので、8時間近くもいろいろやっていたんですね。疲れたわけです。
今回、ケープブレトンの曲をやらせてもらって思ったのは、もっともっとたくさんの人にこの音楽を知ってもらいたいな、ということ。一度聞けばこの音楽を嫌いだという人はあまりいないんじゃないかと自分では勝手に思っています。ダンスも、スクエアダンスなら難しくないし、音楽にのれば楽しいし、きっと潜在的な市場はまだまだあるはず・・・。
ケープブレトン音楽は日本で人気のケルト音楽の中でもかなりマイナーなので、セッションやダンスの機会が極端に少ないのが残念です。日本で人気があって、音楽人口が多いのは、やはりアイリッシュかと思います。ケルト音楽に興味を持つ人々は、まずアイリッシュから入って、その後スコティッシュに行ったり、ケープブレトンに行ったり、北欧系に行ったりとそれぞれですが、みんな入口のアイリッシュは弾けるので、アイリッシュのセッションに出て腕をみがいていくので、みなさん場馴れしています。ところが、私ときたら、アイリッシュを飛ばしていきなりケープブレトンに飛び込んでしまったので、アイリッシュのセッションに出たとしても曲を知らず一緒に弾けない、という困った状況になるのです。場馴れする機会が少なくて、さみしいですね・・・。もともとひとりでじっくりやる音楽ではないですし。
なので、昨日のような機会は、本当に本当に貴重でありがたいです。まだまだ上手に弾けないけれど、トレーニングを積んでいきたいです。そして、ケープブレトン音楽人口を増やしたいです。ダンスも習いに行きたいです。来年こそは!行けるかな~。
昨日一緒に演奏してくださったみなさん、見に来て下さったみなさん、ありがとうございました。
すっごく楽しかったです
今回、フィドラー5人、マンドリンとピアノという贅沢なグループに入れていただきました。初心者の域を出ずに3年が過ぎてしまいましたが、ケープブレトンの音楽をやるということで、数少ない現地経験者としての特別参加です。実は、セットの半分も参加できなかったのですが、やると決めた曲はきちんとやろうと思い、ここのところずっと特訓を続けておりました。
何が難しいかというと、私のやっているケープブレトン(スコティッシュカナディアン)の音楽は、ダンス音楽なので、だいたいの曲がものっすごく速いこと。アイリッシュやスコティッシュも基本速い曲ばかりですが、ケープブレトンはその中でもどんどん盛り上げていくダンスチューンが多いので、速い速い。そして、ついていけない・・・。心配なのはそこだけでしたが、より現地に近い雰囲気を味わっていただこうと、ゆっくり弾けばできる曲については今回は遠慮させていただきました。なのでステージに上がったり下りたり忙しかったです。正直カッコ悪いな~と思いましたが、その気持ちは次回に活かしたいと思います。
カントリーバンドさんとのコラボで、1ステージ目はカントリーバンドさん。2ステージ目はスコティッシュ&カナダ音楽。3ステージ目で一緒にやって、その後ケープブレトン・スクエアダンスをちょこっとやって、終わったのが23時前でした。15時からリハーサルだったので、8時間近くもいろいろやっていたんですね。疲れたわけです。
今回、ケープブレトンの曲をやらせてもらって思ったのは、もっともっとたくさんの人にこの音楽を知ってもらいたいな、ということ。一度聞けばこの音楽を嫌いだという人はあまりいないんじゃないかと自分では勝手に思っています。ダンスも、スクエアダンスなら難しくないし、音楽にのれば楽しいし、きっと潜在的な市場はまだまだあるはず・・・。
ケープブレトン音楽は日本で人気のケルト音楽の中でもかなりマイナーなので、セッションやダンスの機会が極端に少ないのが残念です。日本で人気があって、音楽人口が多いのは、やはりアイリッシュかと思います。ケルト音楽に興味を持つ人々は、まずアイリッシュから入って、その後スコティッシュに行ったり、ケープブレトンに行ったり、北欧系に行ったりとそれぞれですが、みんな入口のアイリッシュは弾けるので、アイリッシュのセッションに出て腕をみがいていくので、みなさん場馴れしています。ところが、私ときたら、アイリッシュを飛ばしていきなりケープブレトンに飛び込んでしまったので、アイリッシュのセッションに出たとしても曲を知らず一緒に弾けない、という困った状況になるのです。場馴れする機会が少なくて、さみしいですね・・・。もともとひとりでじっくりやる音楽ではないですし。
なので、昨日のような機会は、本当に本当に貴重でありがたいです。まだまだ上手に弾けないけれど、トレーニングを積んでいきたいです。そして、ケープブレトン音楽人口を増やしたいです。ダンスも習いに行きたいです。来年こそは!行けるかな~。
昨日一緒に演奏してくださったみなさん、見に来て下さったみなさん、ありがとうございました。
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Profile
HN:
mariko @ 東京都
性別:
女性
趣味:
フィドル(バイオリン)、英語、最近は食育、お裁縫、お菓子も作っちゃう♪
自己紹介:
◆2005年ハリファックス、2007年バンクーバーと2度のカナダ留学を経て、カナダ・ケープブレトン島の音楽が大好きになりました。細々とですが、自分でもフィドル(バイオリン)を弾きます。
◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。
◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。
◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。
◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。
◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
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