2005年から始まった2度のカナダ留学から2008年夏に戻ってきました。英語・フィドル・美味しいもの・・・ささやかな日常を綴った生存確認ブログでしたが、2010年、突然結婚することになり、今や何がテーマかよくわからないブログになりました。
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海外出張が多い職場で働いています。もちろん一介の秘書兼庶務の私は出張なんてありませんが、出張のお土産をいただくことが多く、その中には珍しいものもたくさんあります。
前日いただいたのは、マレーシアの「DODOL(ドドール)」。箱にソフトケーキと書いてあり、いただいたのはドリアン味でした。ドリアンと言えば強烈な匂いで愛されたり嫌われたりする果物の王様です。私食べたこと無いのですが
箱を開けてみると、たしかに強烈な匂い。でもこれはドリアンの匂いなのかドドールの匂いなのか??で、食べる勇気が出なかった私は、まず席の周りの人に配って、その反応を見てみました。
その大半が「悪くない」という感想。中には「食べられないこともない」という微妙なことをおっしゃる方がいて、余計に食べる気を失くします。どうしよう。このまま他のセクションに回そうか・・・と迷いながらも、一度は挑戦して判断しようと意を決し、食べてみました。
美味しいじゃん
食感はういろうみたいです。もちもちしてて、ぷるぷるで。確かにソフトケーキ。そしてドリアン味(なんだろうなぁ)とかすかに香るココナツ。ぜんぜん変なものではありませんでした。あぶないあぶない、もう少しで食わず嫌いになるところでした。
にもかかわらず、この箱を見ただけで「うわ~」とか「うげ~」とか言う人が多かったのは何故でしょう?確かに「もうひとつ欲しい」という気にはなりませんでしたが、結構美味しかったですよ。
続いてのおみやげは、アフリカのブルキナ・ファソからやって来た「ごまのお菓子」です。名前はわからないです。言ってみれば”ごまおこし”でしょうか。
市場でハエが飛び交う中、地元のオバチャンが売っていたという大きな袋と、外国人向けに売っていたというちょっと高めの、でも小さい袋の2種類をいただきました。
まずは、お腹が強そうな人に毒味をさせて(酷い)、その後おそるおそる食べてみたら、ハマりました。美味しい!見た目は、クッキーの周りにごまが付いているのだと思わせる形なのですが、かじってみると全部ごま。市場売りのものも、外国人向けも関係なく美味しかったです。食べ続けるといつかは無くなる。その後の人生どうしたらいいのか・・・と悩むくらいに気に入りました。同時に、職場で机を並べる人も気に入った様子で、ふたりで毎日ごまをかじり続け、ほとんどふたりで食べてしまいました。
知らなかったけど、ごまってアフリカ原産なんですってね。
そして、最後はワシントンD.C.からのお土産です。「オバマ饅頭」を買ってきて欲しいとお願いしていたのですが(そんなものあるのか?)、やはりアメリカで饅頭は難しかったということでやってきたのは、「ピーナッツ・ブリトル」という板状のパリパリしたキャラメルでした。Brittleという意味がわからなかった私は辞書で調べてみると、(堅いけど)もろいもの、と出ていました。確かに堅いキャラメルだけど、簡単に割れてしまいます。食感はサクサク。味は甘くてちょっとしょっぱくて、これは美味しい。箱を開けた途端に群がる人々、そして減っていくブリトルさんたち。
See'sという有名なチョコレート・キャンディ会社のものでした。
http://www.seescandies.jp/
カナダでは見たこと無かったけど、アメリカでは有名らしいです。アメリカ西海岸のキャンディストア。日本でも前述のHPのように販売がありますが、ちらっとみたら結構なお値段でした
オバマ饅頭が買えないため、お土産に悩んだその人が、「marikoさんはこれで納得してくれるだろうか」とうわごとのように言いながら買って来て下さったというピーナッツ・ブリトル。そんなにプレッシャーかけていましたか・・・。調べて後で気付いたのですが、brittleという言葉、人の形容をする時は(例えば、彼女はbrittleよ、みたいに)、無神経で、人が傷つくことを平気で言う、という意味だそうです。brittleにならないように、brittleをかじりながら気をつけるのでした。
あっま~~いですが、それが美味しいのです。
もうひとつのおみやげは、私が愛してやまないギラデリのスクエア・チョコでした。これもサンフランシスコのチョコレート会社の美味しい美味しいチョコレート(アメリカ生まれのくせに美味しい)です。彼らは本当にD.C.に行っていたのでしょうか。
前日いただいたのは、マレーシアの「DODOL(ドドール)」。箱にソフトケーキと書いてあり、いただいたのはドリアン味でした。ドリアンと言えば強烈な匂いで愛されたり嫌われたりする果物の王様です。私食べたこと無いのですが
箱を開けてみると、たしかに強烈な匂い。でもこれはドリアンの匂いなのかドドールの匂いなのか??で、食べる勇気が出なかった私は、まず席の周りの人に配って、その反応を見てみました。
その大半が「悪くない」という感想。中には「食べられないこともない」という微妙なことをおっしゃる方がいて、余計に食べる気を失くします。どうしよう。このまま他のセクションに回そうか・・・と迷いながらも、一度は挑戦して判断しようと意を決し、食べてみました。
美味しいじゃん
食感はういろうみたいです。もちもちしてて、ぷるぷるで。確かにソフトケーキ。そしてドリアン味(なんだろうなぁ)とかすかに香るココナツ。ぜんぜん変なものではありませんでした。あぶないあぶない、もう少しで食わず嫌いになるところでした。
にもかかわらず、この箱を見ただけで「うわ~」とか「うげ~」とか言う人が多かったのは何故でしょう?確かに「もうひとつ欲しい」という気にはなりませんでしたが、結構美味しかったですよ。
続いてのおみやげは、アフリカのブルキナ・ファソからやって来た「ごまのお菓子」です。名前はわからないです。言ってみれば”ごまおこし”でしょうか。
市場でハエが飛び交う中、地元のオバチャンが売っていたという大きな袋と、外国人向けに売っていたというちょっと高めの、でも小さい袋の2種類をいただきました。
まずは、お腹が強そうな人に毒味をさせて(酷い)、その後おそるおそる食べてみたら、ハマりました。美味しい!見た目は、クッキーの周りにごまが付いているのだと思わせる形なのですが、かじってみると全部ごま。市場売りのものも、外国人向けも関係なく美味しかったです。食べ続けるといつかは無くなる。その後の人生どうしたらいいのか・・・と悩むくらいに気に入りました。同時に、職場で机を並べる人も気に入った様子で、ふたりで毎日ごまをかじり続け、ほとんどふたりで食べてしまいました。
知らなかったけど、ごまってアフリカ原産なんですってね。
そして、最後はワシントンD.C.からのお土産です。「オバマ饅頭」を買ってきて欲しいとお願いしていたのですが(そんなものあるのか?)、やはりアメリカで饅頭は難しかったということでやってきたのは、「ピーナッツ・ブリトル」という板状のパリパリしたキャラメルでした。Brittleという意味がわからなかった私は辞書で調べてみると、(堅いけど)もろいもの、と出ていました。確かに堅いキャラメルだけど、簡単に割れてしまいます。食感はサクサク。味は甘くてちょっとしょっぱくて、これは美味しい。箱を開けた途端に群がる人々、そして減っていくブリトルさんたち。
See'sという有名なチョコレート・キャンディ会社のものでした。
http://www.seescandies.jp/
カナダでは見たこと無かったけど、アメリカでは有名らしいです。アメリカ西海岸のキャンディストア。日本でも前述のHPのように販売がありますが、ちらっとみたら結構なお値段でした
オバマ饅頭が買えないため、お土産に悩んだその人が、「marikoさんはこれで納得してくれるだろうか」とうわごとのように言いながら買って来て下さったというピーナッツ・ブリトル。そんなにプレッシャーかけていましたか・・・。調べて後で気付いたのですが、brittleという言葉、人の形容をする時は(例えば、彼女はbrittleよ、みたいに)、無神経で、人が傷つくことを平気で言う、という意味だそうです。brittleにならないように、brittleをかじりながら気をつけるのでした。
あっま~~いですが、それが美味しいのです。
もうひとつのおみやげは、私が愛してやまないギラデリのスクエア・チョコでした。これもサンフランシスコのチョコレート会社の美味しい美味しいチョコレート(アメリカ生まれのくせに美味しい)です。彼らは本当にD.C.に行っていたのでしょうか。
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Profile
HN:
mariko @ 東京都
性別:
女性
趣味:
フィドル(バイオリン)、英語、最近は食育、お裁縫、お菓子も作っちゃう♪
自己紹介:
◆2005年ハリファックス、2007年バンクーバーと2度のカナダ留学を経て、カナダ・ケープブレトン島の音楽が大好きになりました。細々とですが、自分でもフィドル(バイオリン)を弾きます。
◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。
◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。
◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。
◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。
◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
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