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「プライドと偏見」と「ユー・ガット・メール」が似ているのではないかと言われて、「確かにそうかも・・・」と思い始めました。時代設定や登場人物、背景は違いますが、強大な共通点がひとつ。
それは、どちらも「マイナスから始まる恋」だということ。
確かに・・・。最初はお互い(もしくは片方、大抵女性側が)イヤなやつと思っていたのに、気付いたら好きになっていたというシチュエーションは、恋愛映画、小説の王道パターンのひとつです。
実際、マイナスから始まる恋は、プラスから始まる恋より面白いし長続きするような気がします。最初からマイナスなんだから、後はプラスになるだけというか。ちょっといいところが見えると、最初からいい人だと思っていた場合より何倍も良く見えたりしませんか? 相手が好きで好きでたまらない。最高!と思った頂点で結婚するのが危険だと言われるのもそれが理由と考えられます。(経験ないのでよくわかりませんが)
しかし、これにはもうひとつからくりがあったりします。それは、お互いイヤなやつだと思っても、その後顔を合わせないといけない機会があるかどうかです。これがないとマイナスがプラスに転じる可能性がありません。なので、学校や職場などでこのパターンが多いのも納得です。
で、マイナスがプラスに転じて上手くいった映画や小説を想い浮かべてみました。
「赤毛のアン」シリーズ
小学校で大げんかをし、ずっと憎んでいたギルバート・ブライスと、アンは最終的には恋に落ち結婚します。アンはずっとギルバートが好きだったけれど自分で全くそれに気付かず、ギルバートは「アンの歩いた地面ですら拝む」くらいアンに恋焦がれて、何年も待った後に、ついに夢を現実にします。
「風と共に去りぬ」
スカーレットはレット・バトラーを毛嫌いしていたのに、彼と再婚します。彼女もまた自分がどれだけ彼を愛しているか気付かないまま傷つけ続ける、という悲しい結末が・・・。
「耳をすませば」
ジブリの映画の方が大好きなのですが、これもそうですね。でも中学生の恋なんてみんなそんなものか?
「サウンド・オブ・ミュージック」
マリアと大佐は最初マイナスから始まりましたね。。。
「美女と野獣」
これもそう。ベルは野獣を恐れ、野獣も最初ベルを怖がっていたのに、一緒に暮らすうちにこころが通い合いました。
うちの本棚、DVDをざっと見てこれだけあるってことは、私はこの手の展開が好きなのでしょうか。(「プライドと偏見」も「ユー・ガット・メール」も本棚に並んでますし)
ま、共通点としては、「最初は、この人嫌い!と言っていた女性の気持ちは、変わる可能性がある」ということですかね。なので、男性はあきらめずに食い下がると上手くいくことも結構あります。(しつこいと変態扱いされて、本気で嫌われることももちろんあります)
ポイントは、「人格」と「アプローチ法」でしょうか。
頑張ってください (結論がおかしい)
◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。
◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。
◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
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