2005年から始まった2度のカナダ留学から2008年夏に戻ってきました。英語・フィドル・美味しいもの・・・ささやかな日常を綴った生存確認ブログでしたが、2010年、突然結婚することになり、今や何がテーマかよくわからないブログになりました。
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友達に誘われて、夜のウォーキングイベントに参加して来ました。
出発は長野県小諸市の懐古園。時間は夜7時。ハーフコース(17キロ)と一般コース(31キロ)があったけど、初めてだし安全策をとってハーフコース参加にしました。選択は正しかったです。
参加者は両コースで500人余り。今年で5年目のイベントなのですが、今年の参加人数は、昨年の約2倍とか。年配の方も結構いらっしゃって、その中にはちらほら子どもさんの姿も見えました。小学校4年生から参加可能なのです。
コンセプトは、星を見ながら長峰高原を目指し、一般コースの人は嬬恋村まで歩きまくるのです。が、ハーフコースは長峰高原までの延々登りを17キロ。帰りはシャトルバスで小諸駅まで送り届けられます。最後の1キロは高原頂上から少し下る道だったとはいえ、大半は勾配のゆるい坂道をひたすら歩きます。舗装された道なので、足元は安全ですが、街頭が無いので道は真っ暗。ヘッドライトの明かりが頼りです。周りに参加者がいても、暗いから誰がいるのかわからないし、そういう意味ではスリルに満ちていました。途中でスニーカーが片足落ちてるのを発見したりとか。怖い・・・。
途中で給水ポイントがいくつかあり、お水やお茶がもらえます。飲食は自由、なので事前に用意したフライドポテトスナックやアーモンドチョコを食べながら行きました。スナックの塩味が美味しかったこと!普段はこんなにお菓子食べないのに、珍しくいっぱい食べました。給水所に用意されたかっぱえびせんにも手が出る!そして止まらない。
歩き始めた頃は少し肌寒く、半袖Tシャツに長袖ジャージで行きましたが、すぐに暑く感じて半袖Tシャツだけで2時間ほど登りました。一回目の給水所で少し休憩したら、汗が少し冷えてそこからはジャージを着て再出発。標高も高くなっていくし、どんどん冷えていきました。でも首周りのタオルは汗でびっしょり。
時折足を止めて、満天の星空と、眼下の夜景に見入り、またゆっくり進みます。友達二人は私よりゆっくりペースでしたが、私はそれに合わせようとしてもいつの間にかどんどん先に行ってしまいました。競争ではないのでゆっくりでいいのですが、普段から歩くのが速いのと、一度止まったら17キロ乗り切れない気がして勢いで進むことにしたのです。途中の給水ポイントでリタイヤを申し出て、スタッフの車に拾われていく人もちらほらいました。そうですね。きついですね。。。。
街の中なら17キロなんて4時間ちょっとで歩けるのに、さすがは登り坂、かかったのはちょうど5時間でした。ゴール地点(一般コースの人にとっては中間地点)に着いたら、完歩証明を出してくれました。それと、参加賞の丸ごとキャベツプレゼントと、豚汁の炊き出しが!!嬬恋村のつやつや、そして実が詰まったどっしりと重たいキャベツを抱え、写真を撮り、豚汁を美味しくいただき、少し休んでからシャトルバスで小諸まで戻りました。時間は深夜2時半。そこから車を出して、高速のSAで仮眠を取って、家に帰り着いたのは朝7時半でした。
午前中は、筋肉痛と眠気との闘いでした。午後に食料を調達しに買い物に出ましたが、足が重い・・・。明日からもっとすごい筋肉痛が来るであろうと推測すると、寝るのが怖くもなりますが・・・・。
無事に帰って来られて良かったです^^
歩きながら、自分の身体の重みと人生の重みもちょっと感じました。延々と黙ってゴールを目指しましたが、ずっと頭の中で鳴っていたのはフィドル音楽でした。それと、一歩一歩進みながら、今後来るであろう道の曲がり角(人生の分岐点)を思いながら、自分の夢や目標に近づいて行っている気がしました。千里の道も一歩からです。そして、進み続けた人にだけゴールが来るのです。
楽しかった!
つやつやのキャベツ!
明日ロールキャベツ作ります。
汗で出てしまった塩分補給の豚汁です。
どうして走ったり歩いたりした後の豚汁はこうも美味なのでしょうか?
出発は長野県小諸市の懐古園。時間は夜7時。ハーフコース(17キロ)と一般コース(31キロ)があったけど、初めてだし安全策をとってハーフコース参加にしました。選択は正しかったです。
参加者は両コースで500人余り。今年で5年目のイベントなのですが、今年の参加人数は、昨年の約2倍とか。年配の方も結構いらっしゃって、その中にはちらほら子どもさんの姿も見えました。小学校4年生から参加可能なのです。
コンセプトは、星を見ながら長峰高原を目指し、一般コースの人は嬬恋村まで歩きまくるのです。が、ハーフコースは長峰高原までの延々登りを17キロ。帰りはシャトルバスで小諸駅まで送り届けられます。最後の1キロは高原頂上から少し下る道だったとはいえ、大半は勾配のゆるい坂道をひたすら歩きます。舗装された道なので、足元は安全ですが、街頭が無いので道は真っ暗。ヘッドライトの明かりが頼りです。周りに参加者がいても、暗いから誰がいるのかわからないし、そういう意味ではスリルに満ちていました。途中でスニーカーが片足落ちてるのを発見したりとか。怖い・・・。
途中で給水ポイントがいくつかあり、お水やお茶がもらえます。飲食は自由、なので事前に用意したフライドポテトスナックやアーモンドチョコを食べながら行きました。スナックの塩味が美味しかったこと!普段はこんなにお菓子食べないのに、珍しくいっぱい食べました。給水所に用意されたかっぱえびせんにも手が出る!そして止まらない。
歩き始めた頃は少し肌寒く、半袖Tシャツに長袖ジャージで行きましたが、すぐに暑く感じて半袖Tシャツだけで2時間ほど登りました。一回目の給水所で少し休憩したら、汗が少し冷えてそこからはジャージを着て再出発。標高も高くなっていくし、どんどん冷えていきました。でも首周りのタオルは汗でびっしょり。
時折足を止めて、満天の星空と、眼下の夜景に見入り、またゆっくり進みます。友達二人は私よりゆっくりペースでしたが、私はそれに合わせようとしてもいつの間にかどんどん先に行ってしまいました。競争ではないのでゆっくりでいいのですが、普段から歩くのが速いのと、一度止まったら17キロ乗り切れない気がして勢いで進むことにしたのです。途中の給水ポイントでリタイヤを申し出て、スタッフの車に拾われていく人もちらほらいました。そうですね。きついですね。。。。
街の中なら17キロなんて4時間ちょっとで歩けるのに、さすがは登り坂、かかったのはちょうど5時間でした。ゴール地点(一般コースの人にとっては中間地点)に着いたら、完歩証明を出してくれました。それと、参加賞の丸ごとキャベツプレゼントと、豚汁の炊き出しが!!嬬恋村のつやつや、そして実が詰まったどっしりと重たいキャベツを抱え、写真を撮り、豚汁を美味しくいただき、少し休んでからシャトルバスで小諸まで戻りました。時間は深夜2時半。そこから車を出して、高速のSAで仮眠を取って、家に帰り着いたのは朝7時半でした。
午前中は、筋肉痛と眠気との闘いでした。午後に食料を調達しに買い物に出ましたが、足が重い・・・。明日からもっとすごい筋肉痛が来るであろうと推測すると、寝るのが怖くもなりますが・・・・。
無事に帰って来られて良かったです^^
歩きながら、自分の身体の重みと人生の重みもちょっと感じました。延々と黙ってゴールを目指しましたが、ずっと頭の中で鳴っていたのはフィドル音楽でした。それと、一歩一歩進みながら、今後来るであろう道の曲がり角(人生の分岐点)を思いながら、自分の夢や目標に近づいて行っている気がしました。千里の道も一歩からです。そして、進み続けた人にだけゴールが来るのです。
楽しかった!
つやつやのキャベツ!
明日ロールキャベツ作ります。
汗で出てしまった塩分補給の豚汁です。
どうして走ったり歩いたりした後の豚汁はこうも美味なのでしょうか?
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Profile
HN:
mariko @ 東京都
性別:
女性
趣味:
フィドル(バイオリン)、英語、最近は食育、お裁縫、お菓子も作っちゃう♪
自己紹介:
◆2005年ハリファックス、2007年バンクーバーと2度のカナダ留学を経て、カナダ・ケープブレトン島の音楽が大好きになりました。細々とですが、自分でもフィドル(バイオリン)を弾きます。
◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。
◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。
◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。
◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。
◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
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