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2週間くらい前、イギリスに住む、姉妹の契りを交わした(何のこっちゃ)mikiちゃんから結婚祝いが届きました。航空便で送られた箱には、リクエストしたバーレイのティーカップ&ソーサーが2客と、これもリクエストしたCharのお茶。
柄はもちろんブルーキャリコです。思えばmikiちゃんと電話中にバーレイが夏のセール中だと気づいて、その場でリクエストしたっけ。寸胴のマグカップとは違い、ほっそりしたラインと、ソーサーつきなのでやはり少しフォーマルな雰囲気です。先に買ったポットと並べるとちょっとしたお茶会風に♪
今は暑いけれど、このカップにお茶を淹れて、ミルクを注いで、手作りの焼き菓子(マドレーヌとかスコーンとか)と一緒にお茶会をするのです。楽しみ楽しみ・・・
mikiちゃんありがとう。ぜひお茶会には出席してね!
写真が上手じゃなくて申し訳ないのですが・・・。右写真の左下は金曜日に元同僚からちょうだいしたアレンジメントです。
水曜日には、肉じゃがを作ろうとしていた私にまんまと騙されて、「ちょっと調味料の準備してくれる?」「あ、じゃあタマネギとお肉炒めちゃってくれる?」「その次はじゃがいも入れて、油が回ったらお水入れてね」と言われるままに動き、気付けばほとんどの工程を彼が進め、肉じゃが担当となっていたのでした。
それがまた美味しく出来たので気を良くしてか、金曜日もつるむらさきとしめじのにんにく醤油和えというのを作ってくれて、それもまた美味しかったです。しかも、本当はほうれん草を使うところ、値段が張ったので、代わりにつるむらさきを仕入れてくるあたり、もう主婦の感覚ばっちりです。
考えてみれば、先々週はカレーと麻婆豆腐作ってくれたし・・・。
さては、メインシェフの座を狙われてる??
で、料理をし始めてやっぱり気になったらしく、もう少し大きい冷蔵庫が欲しいと言い出しました。ラッキー☆
昨年の秋、それまで88リットルの極小冷蔵庫で絶えていたところ、友達に137リットルの冷蔵庫を譲ってもらいそれを今回の新居でも使っているのですが、夏場ということもあり、やっぱりもっと大きいのが・・・と思ってしまったらしいです。
しかし、今のキッチンの冷蔵庫置き場は幅があまりなく、容量を増やすと背ばかり高くなってしまうという難点つき。数日考えて、商品検索もしてみて、結局、「冷蔵庫を新しく買う話はなかったことにしよう」と、次のターゲット新しいテレビ!!に関心は移りました。
ま、冷蔵庫はともかくですが、彼の料理熱はいつまで続くことやら?
本気で主夫になりたいと言われたらどうしましょう。
先週の日曜日、高校時代の先輩方が、結婚おめでとうの会を開いて下さいました。実は私たちのひと月前に挙式をした先輩がもうひとりいらっしゃったので、2組のほやほや夫婦を囲んでの「新婚さんいらっしゃいの会」となりました。
一足先に結婚した先輩の奥方様とうちの相方はもちろんみなさんと初対面。うちの相方は、出席される先輩方の情報を事前に仕入れ(私からヒヤリング)、メモまで取るという用意周到さで臨みました。
さて、上野の素敵な中華料理レストランに集ったのは、大人11名、お子様1名。
次々に運ばれる(時々目の前で味付けをし、盛りつけて下さる)初めて食べるタイプの中華料理でした。真鯛の活造り、牛友三角肉のカルパッチョ、蟹爪の湯葉包み、特製北京ダック・・・・。出てくるもの出てくるもの全部が美味しくて美味しくて、食べる時はひたすら無言(集中)、そして食べ終わると歓談(新婚はいじられたり)、そして次の料理が運ばれるとまた料理に集中、そしてまたおちょくりの時間。
忙しかった~。
いや、それにしても美味し過ぎでした。たくさん食べたけど、お腹には優しくて、ふと気付くと3時間半。これだけゆっくりいただけば、あの量も入ってしまうわけです。でも、最後のちまきはさすがにお土産にしていただきました。
みなさんに優しいお祝いの言葉をいただいて、お腹もこころも満足な一日でした。屋外は猛暑で移動が大変ではありましたが、相方も相当楽しんでいた様子。嬉しかった☆
みなさんありがとうございました。これからもよろしくお願いします!
※この話はとんでもなくくだらない事件の話です。もしもお読みになって不快になった方がいらっしゃいましたら先にお詫びしておきます
今日は、来月撮影予定の婚礼写真の打ち合わせをして来ました。目指したのは、銀座(界隈、としておきましょう)。プランや衣装などいろいろ打ち合わせた後、衣裳を見せていただくことにしました。
衣裳部屋に案内されると、ずらりと並んだウェディングドレス圧巻です。
もともと結婚式や披露宴に興味がないこともあり、ウェディングドレスの予備知識がまったくないので、どうしたらいいのかオロオロしたものの、アドバイザーさんやダンナさんのすすめがあって、1着素敵なのが見つかりました。
「あ~いいですねぇ~」←と、言いつつどこか他人事な私。
(だってよくわかんないんだもん。どれもキラキラしてて綺麗だし。だいたいウェディングドレスなんて、照れくさくて直視できない)
「着てみますか?」とアドバイザーさん。
「ええっ!?」と必要以上にうろたえる私。
それを横で見ていて「ぷぷぷ」と笑うダンナさん。
「あの、あの、ジーンズ履いたままでも大丈夫ですか?」
「試着なので、そのままでは・・・」
「あ、そうですよね。そりゃそうですね。」
ダンナさんはニヤニヤしています。
「あの、ひとりで着られるものでしょうか。」
「ウェディングドレスなので、おひとりで着るのはちょっと・・・」
「ですよね。」
ダンナさんは笑い転げています。
さかのぼるのは、昨日の深夜。職場の方とお食事会があって、有楽町でお寿司をたらふく食べた後、お茶をして帰りました。お寿司と一緒に飲んだのは梅酒です。一杯だけだったので、もちろんそんなに酔っ払ってはいませんが・・・。帰宅したのが0時過ぎで、久しぶりに遅くなったものだから気分が高揚していたのでしょう。帰宅後にさっとお風呂に入った直後に目に入ったのは、洗濯したてのダンナさんのパンツ(トランクス)でした。じっとり汗ばむこの季節。トランクスは風通しがよく、涼しそうに見えます。で、何を思ったか、「ちょっと貸して」と言ってそれを履いてそのまま寝てしまったのでした。(ダンナさんは、やめて~返して~、と半泣きでしたが、酔っ払いの耳には入りません)
で、朝になっても別に気にならなかったので、その上にジーンズを履いてそのまま出かけてしまっていたのです。
ああ、絶体絶命。
まさかジーンズを脱ぐ事態になるとは・・・しかもわざわざ今日。今。
だって打ち合わせだけだからドレスの試着ができるなんて知らなかったし。
さて、試着室で二人きりになった私とアドバイザーのお姉さん。ひたすら挙動不審の私は意を決して打ち明けたのでした。
「あの、今日私彼のパンツ履いてるんです・・・」
どんな告白だか
でもお姉さんもプロです。「そうですか~。涼しいですもんね」と笑顔。すごい。
で、お姉さんに一度席を外してもらって、こそこそっと着替えて、無事にドレスを着せていただいたのでした。
この事件でひとり満足げな笑顔を見せたのはダンナさん。
「だから返せって言ったでしょ。」「履き換えればよかったのに。」「まさかわざわざ今日こんなことになるとはね~」とニヤニヤ。
あー恥ずかしかった
もうしばらくイタズラしましぇぇん。
レシピの本を見ながら、上手に作ってくれています。
最初に彼がひっかかった言葉は「しんなり」。ビシソワーズを作っている時に、みじん切りしたタマネギとセロリをしんなりするまで炒め・・・という説明を読んで、「しんなり」って何?という素朴な疑問を投げかけられました。
しんなり。
改めて考えるとよくわからんな。
なので、しんなりって言ったらしんなりよ。とつまらない答えしかできなかった私。
続けてセロリのきんぴらを作っていた私は、また「しんなりするまで炒め」という一文に行き当たり、それを彼に見せ、「ほら、ここにもしんなりって書いてあるよー」と言うと、彼はそれを見つめて、「そうか、しんなりは共通言語なのか・・・」とつぶやいていました。
それ以来、しんなりという言葉をレシピで見るたび、気にしているのは私です。
本当はダンナさんに週に2回ごはん担当をお願いしようかと思っていたのですが、「今日のごはんお願いしていい?」と言うと挙動不審になることに気付きました。どうやら何を作ろうか、材料はどうしたらいいのかで頭がいっぱいになってしまい、心臓が無駄にドキドキしてしまうらしい。
なので、レシピ本を見せて、「これを作ってくれる?材料はもうあるから」と言うと安心して意欲的に取り組めるということに気付き、それからはそのようにお願いすることにしています。そしてそのレシピ本を職場にまで持っていき、考えこんだ後、頼んだもの以外のものも作ってくれたりします。
初体験ばかりで得意ではないはずなのに、がんばってやってくれているので感謝です。他の家事に関しては、私が目を覚ます時には既に洗濯機が回り、はっと気付くとお風呂の掃除も終わり、台所の片付けもさっとやってくれ、私って一体・・・・。
料理中のわたしを団扇であおいでくれたり、帰ると冷たい麦茶を注いでくれたり、まるで奥さんのようです。
1冊目:地元学をはじめよう
2冊目:しがみつかない生き方
3冊目:PLA住民主体の学習と行動による開発
4冊目:ムハマド・ユヌス自伝
5冊目:お家さん(上)
6冊目:お家さん(下)
7冊目:ヤバい経済学
8冊目:二人の彼
9冊目:ミサコ、三十八歳
10冊目:アントキノイノチ
11冊目:愛の重さ
12冊目:食堂かたつむり
13冊目:新釈走れメロス
14冊目:名前のない人
15冊目:夜は短し歩けよ乙女
16冊目:ミーナの行進
17冊目:オニババ化する女たち
18冊目:竜馬がゆく第2巻
19冊目:母は娘の人生を支配する
20冊目:坊っちゃん
21冊目:四畳半神話大系
22冊目:かのこちゃんとマドレーヌ夫人
23冊目:イギリスはおいしい
あれ?竜馬がゆく第1巻が無い。どこかにあるはずです。
結構いいかげんに数えてたんですね~。
現時点での大ヒットは「お家さん」と「アントキノイノチ」。
今の読みかけは、「鼠~鈴木商店焼き討ち事件~」、「三四郎」、「竜馬がゆく第3巻」、「温め美人プログラム」、「ずぼらな青木さんの冷えとり毎日」、「テーブルフォトの撮り方きほんBOOK」。
あちこちかじり過ぎです
6冊読みかけってどういうことよ。
もともとは、アフタヌーンティやハイティの話をしていて、スコーンの話になり、じゃあレシピが載ってるからということでこの本の話になりました。
私がロンドンに5泊した時に気に入ったのは、リバティデパートの地下にあった、セルフサービスのカフェにあったスコーン。クロテッドクリーム付きで二つ並んでて、いくらだったかな。せっかくだからとスーパーにあったスコーンも試した気がするけど、そんなのよりずっと美味しかったです。だって、滞在中に2回も行ったもの。
そして覚えているのは、滞在中に3回も行ったチャイナ・タウン。
そうです。イギリスのごはんは美味しくない・・・・。言っちゃった。
けど、この本を読んだら、どうもイギリスの料理が美味しくないことが多く、食材は美味しいものが多いとか。伝統的な料理法が、私たちの口には合わない、ということでしょうかね。
フィッシュ&チップスやスコーンのこと、主食はパンでなくイモだ、パブの粋さ、などイギリスに興味がある人ならさらっと楽しめる内容でした。揚げたジャガイモが大好きな私には、危険の地イギリス。確かにフィッシュ&チップスも美味しかった。あのジャンクな感じが。
この本に載ってるスコーンのレシピで一度作ってみたいな~。
カナダでブルーベリースコーンに挑戦して失敗したことあるからちょっと不安だな・・・。
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247551389
ダンナさんのお友達ご夫妻からいただきました
無印良品の体にフィットするソファ・ミニ。ひとつのつもりでリクエストしたら、二つ送って下さいました。恐縮です。
ソファに座るのが好きでも、ソファって結構場所をとってしまうので、どうしようか迷っていたところ、通りがかった無印良品で試しに座ってみてとても気に入ったのです。本当は大きいサイズの方がいいのですが、きっとリビングがいっぱいいっぱいになってしまう・・・とミニに座ってみても、なかなかいい♪
テレビを見るとき、本を読むとき、ちょっとお昼寝するとき、とてもいいです。座り方によって身体の角度が調節できますし、動かすのが楽だからお掃除も楽々。ただ、バランスを崩すとズルッと落下します
これがリビングに二つ転がっているのはなかなか面白いです。
今まで使っていた、無印の座椅子は処分しようかと思います。クッションがやせてしまって、中の鉄骨に当たるので痛いのです。綿の張り替えができたらいいのに。
前日いただいたのは、マレーシアの「DODOL(ドドール)」。箱にソフトケーキと書いてあり、いただいたのはドリアン味でした。ドリアンと言えば強烈な匂いで愛されたり嫌われたりする果物の王様です。私食べたこと無いのですが
箱を開けてみると、たしかに強烈な匂い。でもこれはドリアンの匂いなのかドドールの匂いなのか??で、食べる勇気が出なかった私は、まず席の周りの人に配って、その反応を見てみました。
その大半が「悪くない」という感想。中には「食べられないこともない」という微妙なことをおっしゃる方がいて、余計に食べる気を失くします。どうしよう。このまま他のセクションに回そうか・・・と迷いながらも、一度は挑戦して判断しようと意を決し、食べてみました。
美味しいじゃん
食感はういろうみたいです。もちもちしてて、ぷるぷるで。確かにソフトケーキ。そしてドリアン味(なんだろうなぁ)とかすかに香るココナツ。ぜんぜん変なものではありませんでした。あぶないあぶない、もう少しで食わず嫌いになるところでした。
にもかかわらず、この箱を見ただけで「うわ~」とか「うげ~」とか言う人が多かったのは何故でしょう?確かに「もうひとつ欲しい」という気にはなりませんでしたが、結構美味しかったですよ。
続いてのおみやげは、アフリカのブルキナ・ファソからやって来た「ごまのお菓子」です。名前はわからないです。言ってみれば”ごまおこし”でしょうか。
市場でハエが飛び交う中、地元のオバチャンが売っていたという大きな袋と、外国人向けに売っていたというちょっと高めの、でも小さい袋の2種類をいただきました。
まずは、お腹が強そうな人に毒味をさせて(酷い)、その後おそるおそる食べてみたら、ハマりました。美味しい!見た目は、クッキーの周りにごまが付いているのだと思わせる形なのですが、かじってみると全部ごま。市場売りのものも、外国人向けも関係なく美味しかったです。食べ続けるといつかは無くなる。その後の人生どうしたらいいのか・・・と悩むくらいに気に入りました。同時に、職場で机を並べる人も気に入った様子で、ふたりで毎日ごまをかじり続け、ほとんどふたりで食べてしまいました。
知らなかったけど、ごまってアフリカ原産なんですってね。
そして、最後はワシントンD.C.からのお土産です。「オバマ饅頭」を買ってきて欲しいとお願いしていたのですが(そんなものあるのか?)、やはりアメリカで饅頭は難しかったということでやってきたのは、「ピーナッツ・ブリトル」という板状のパリパリしたキャラメルでした。Brittleという意味がわからなかった私は辞書で調べてみると、(堅いけど)もろいもの、と出ていました。確かに堅いキャラメルだけど、簡単に割れてしまいます。食感はサクサク。味は甘くてちょっとしょっぱくて、これは美味しい。箱を開けた途端に群がる人々、そして減っていくブリトルさんたち。
See'sという有名なチョコレート・キャンディ会社のものでした。
http://www.seescandies.jp/
カナダでは見たこと無かったけど、アメリカでは有名らしいです。アメリカ西海岸のキャンディストア。日本でも前述のHPのように販売がありますが、ちらっとみたら結構なお値段でした
オバマ饅頭が買えないため、お土産に悩んだその人が、「marikoさんはこれで納得してくれるだろうか」とうわごとのように言いながら買って来て下さったというピーナッツ・ブリトル。そんなにプレッシャーかけていましたか・・・。調べて後で気付いたのですが、brittleという言葉、人の形容をする時は(例えば、彼女はbrittleよ、みたいに)、無神経で、人が傷つくことを平気で言う、という意味だそうです。brittleにならないように、brittleをかじりながら気をつけるのでした。
あっま~~いですが、それが美味しいのです。
もうひとつのおみやげは、私が愛してやまないギラデリのスクエア・チョコでした。これもサンフランシスコのチョコレート会社の美味しい美味しいチョコレート(アメリカ生まれのくせに美味しい)です。彼らは本当にD.C.に行っていたのでしょうか。
今年の22冊目は「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」でした。
「鴨川ホルモー」を書いた万城目学という人の本です。(私にとっては)新しいです。
ダンナさんが図書館で借りてきて、読み終わったからと貸してくれました。新書サイズで字が大きいのでそんなに時間はかからないだろうと思い読み始めましたが、予想通り2日で読み終わりました。
かのこちゃんは小学一年生の元気な女の子。
マドレーヌ夫人は、かのこちゃんの家で暮らす猫。
でもこれは、かのこちゃんとマドレーヌ夫人の交流を描いた物語ではありません。
かのこちゃんにはかのこちゃんの、マドレーヌ夫人にはマドレーヌ夫人のそれぞれの生活があるのです。そして、お互いがお互いの生活を尊重して生きているのです。とかく動物をペットとして自分の思い通りにしようとしがちな人間が多い中、かのこちゃんがマドレーヌ夫人にとったスタンスは素晴らしいものがあります。大人だな、かのこちゃん。そうかと言って、友達になったすずちゃんとのやりとりや遊んでる風景は子どもそのもの。不思議です。
マドレーヌ夫人はマドレーヌ夫人で、自分の役割と性質を理解した上で生活しています。彼女がなぜ「夫人」と呼ばれているのか、それが彼女の人生の軸になっています。
なかなかのんびりした心温まるお話でした。
雰囲気は、以前読んだ「ミーナの行進」に似ているかもと思いました。
これは、童話なのかな・・・。
「坊っちゃん」より先に読み終わっていた本についてすっかり忘れていました。なので、今年の20冊目は、「坊っちゃん」ではなくこの本なのですが、ややこしいので今年の21冊目とさせていただきます。
「四畳半神話大系」
私にとっては3冊目の森見登美彦作品です。今年アニメ化もされたようです。
京都大学の3回生である「私」(男性)が、入学当時、4つのサークル(場合によっては秘密団体)の中からどこに所属しようかと悩み、その可能性を4話に分けて描いています。つまり、候補のサークル(または秘密団体)がA,B,C,Dとあった場合、Aに入っていたらこうだった・・・、Bに入ったらこうだった・・・と4つの可能性が同時進行で描かれるのです。とはいえ、ストーリーは4話構成とひとつずつ分かれているので混乱することはありませんでした。
細々したエピソードは違うものの、人生にとってキーマンとなる人物との出会いについてはどのサークルに入ってもあまり変わらない、という描き方だった(と私は認識している)ので、人生の大きな選択を迫られた時もあまりプレッシャーを感じなくてよいものなんだな、と理解しました。大切な人にはどこをどう行っても出会うと決まっているものなんでしょう。
この本によると、蛾はむにゅっとしてるらしいです。
あまり触りたくないな・・・。
今回の休みのコンセプトは、改姓手続きです。
運転免許証やいくつかの銀行は、平日を使って済ませています。でもその他の金融機関、パスポート、その他改姓じゃないけど図書館のカードを作ったり・・・。やることはたくさんあります。
一日で終わるだろうけど、猛暑で無理するとまた熱を出したりしそうで怖かったので、大事をとって2日間お休みをいただきました。
まずは、新しい戸籍を取りに近くの出張所へ(徒歩20分)。その後最寄の図書館へ(家からなら徒歩25~30分)。その後反対側のJRの駅近くの金融機関へまとめて行くつもりで気づいたのは、家に定期券と携帯電話を忘れて来てしまったこと
仕方ない。歩いて行くか・・・。(徒歩15分)
とはいえ、途中で自転車に乗った相撲部屋の人とすれ違ったりして楽しかったです。
銀行を回って手続きを済ませた後、一度定期と携帯電話を取りに自宅に戻ることを決意。途中で、先週高熱で病院に駆け込んだ時に通りかかった美味しそうなパン屋さんに行くことにしました。(体調最悪でも美味しいもののチェックは欠かせません)
そこでパンを3つほど購入し、家に帰って食べた後、(すごく美味しパンでした~。また後日それには触れると思いますが)今度はパスポートセンター目指して外出しました。
着いてびっくりしたのは、パスポート申請に並ぶ人々。そうかぁ・・・。夏休みかぁ・・・・。
申請して出来上がるまで2時間。そこからまた徒歩20分の銀行に行って手続き。通りかかった婚礼写真スタジオに寄って資料をもらって、しばしカフェで一休み。無印良品で買い物をしたらもうパスポートができる時間となりました。
炎天下でよく動いたな~。たくさん歩きました。でもほとんどの用事が済んでしまったのでよかったです。明日は残った手続きを数件電話で済ませます。
◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。
◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。
◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
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