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改めて観てみると、セーラのお父さんは本当に、とんでもなくお金持なのがわかります。娘のためにこんなお金の使い方をするとは・・・・。特別の個室(他の生徒は大部屋)、あつらえた家具、専用のメイド、馬車に御者・・・。
でもセーラは奢り高ぶることがない、本当に心優しい良いこです。
今後セーラに身に起こる様々な試練を思うと、こころが痛むのでした。
今週は、セーラの暮らす寄宿学校に新しい下働きの女の子、ベッキーが登場しました。学校のコックと女中頭(といっても一人しかいないけど)は大変意地悪で、早速ベッキーをこき使い、つらく当たります。それをそっとかばってやるセーラの優しさに癒やされたりするのですが、次のシーンを見て、びっくりしてしまいました。
キッチンで皿洗いをするベッキー。そこに女中頭が
「この後はアイロンかけをするんだよ。明日の朝は5時に起きてもらうからね!」
ちょうどその時お皿を洗っていたダンナさん。きっとその後アイロンをかけ、きっと明日の朝は5時に起きる・・・。
ベッキーの生活と同じじゃん!
わ・・・わたし、この女中頭??でも、私がダンナさんに言いつけているわけではない。
ダンナさんは朝型人間で、もともと早起きです。
アイロンをかけている時は楽しそうです。
言い訳じゃないのに言い訳に聞こえる・・・
何となくソワソワと落ち着かなくなったわたしです。
小公女セーラは千葉テレビで、毎週火曜日19~20時です。(一度に2話ずつ)
http://www.chiba-tv.com/kids-animation.html
ラッフルズホテル!カヤトースト!ナイトサファリ!セントーサ島!
どれも今回は未開拓です。やっぱり時間が足らない・・・・。
次回は挑戦したいです。地下鉄や路線バスにも乗ってみたい☆
シンガポールらしさ、というのもいまいち掴めなかったし、まだまだ知りたいことがたくさんありました。
今回5年ぶりに観光で海外旅行ですが、不思議な感覚がありました。
過去5年は、海外=留学=現地で生活、という図式が出来上がっているので、日本語のメニューは無視、日本語の看板も無視、日本語を話す日本人とつるまない、という緊張感がありました。しかし、今回は日本語話してもいいし、日本語のメニューを頼ってもいいし、でも何だか落ち着かない・・・。いつイエローカードやレッドカードを出されるかという留学中のトラウマが・・・。すっかり身体に染み付いて・・・。
とはいえ、英語が通じるのかというとけしてそんなことはなく、単語も英国単語がメインなので、北米に慣れきった私には理解できないことがしばしばでした。
今回ダンナさんのお友達とご一緒した時のお食事をご馳走になってしまったというのが大きいのですが、両替した2万円を使い切れなかった、お金を使わない迷惑な観光客となりました。
最後に空港であまった23ドルちょっとを使い切ってしまおうとキャンディストアに行ったものの、欲しかったリンツのリンドールチョコレートは53ドルで買えず・・・。あと30ドルあったら・・・とあきらめました。
しかし帰国して二日後、ダンナさんがお財布から埋もれた30ドルを発見したと言い出しました。
だったらあのチョコレート買えたじゃん!!
最後に面白い結果になりました
またこのお金を使いにシンガポールに行きましょう。
(でも、片道7時間で一泊四日ができたんだから、もしかして片道9時間のバンクーバーにも行けるんじゃない?と色気を出しましたが、日付変更線を越えるからやっぱりそれは無理ですね)
今回役に立ったのは、この本です!色使いや写真がとてもきれいで、現地でも抱えて歩いている人をよく見かけました。可愛いお土産もたくさん載っているので参考になりました。
木曜23:50羽田発
↓
金曜早朝シンガポール着
↓
金曜夜一泊
↓
土曜半日市内観光
↓
土曜夜シンガポール発
↓
日曜5:30羽田着
本当に忙しいですねぇ・・・。
空港へのバスがホテルに迎えに来たのは18時前。その後周辺のホテルをまわって他の人を拾って行くのですが、バスの運転手さんがお年寄りで疲れていたせいか、すぐ近くのホテルなのに全員を拾うまで1時間近くもかかっていました (同じ道をぐーるぐる)
着いた頃にはすっかりお腹が空いたので、空港で軽食をとり、ジュースを飲んで現地を飛び立ったのは22時半でした。
東京は雪だったという3連休です。早朝なので空気もぴりっと冷えてます。
家に帰って来たのは7時半くらいだったでしょうか。9時過ぎにベッドにもぐりこみ、目が覚めたのは13時。そこからまた2度寝をして次に意識が戻ったのは16時。夜ごはんを食べて再び寝たのは22時。そして起きたのは朝6時半。あり得ないくらい寝てしまいました・・・。その間、疲れが出たのかダンナさん発熱。翌朝には下がっていましたが、やはり疲れ方が尋常じゃなかったようです。
帰って、奥さまにいただいたマーライオンの置き物をふたつ、既にいるネコとクマの隣に並べてみました。
新しい住人として、部屋にもなじんでくれたようです。
が、やっぱり実家と職場にはお土産を買いたい♪ ので、缶のきれいなクッキーと本で紹介されていた「ブンガワン・ソロ」にお菓子を買いに行きました。行ったのはion(アイオン)の地下と高島屋のデパ地下。40店舗展開とのことなので、きっとあちらこちらにあることと思います。
http://www.bengawansolo.com.sg/Default.aspx
中に入ると、おお!きれいな缶がずらり。そしてガラスケースにもカラフルなお菓子がたくさんです。クッキーは試食ができるので、ひと通り試してみましたが、私たちに気付いたお店のおばちゃんが、「あんたたちどこから来たの?(←英語)」と寄ってきて、次々と試食をさせられました。もう口の中、もっふもふ・・・。しかもおばちゃん、「日本人ならこれが好きだからこれを買え」とか「これは日本人は買っちゃダメ」とか激しいアドバイスをたくさん下さいました。あはは、これぞアジア!!
そしてシンガポールの紅茶店として有名なのはTWG。日本にもお店があるようです。ウェイターさんがルックスで選ばれているという噂のお店に行ってみましたが、お茶を飲むのに行列していたので外からウェイターさんの様子を拝見し(うわさ通りなかなか)、前日に見つけた、ion(アイオン)の4階の本屋さんの中のJAMSカフェに行ってみました。
ここは待たずに入れた上に、大きな窓から入る光が明るい、とても好みのカフェでした。本を持っていれば、夢中で読書ができそうな、静かな環境がよかったです。コーヒーとアフォガードを頼んでしばし休憩。
外は日差しが強く、湿度も高く真夏のシンガポールですが、建物の中はクーラーが強烈、という環境は、真冬の日本からやってきた私たちにはやはりきつかったようです。少し歩くと、ふぇ~~と疲れてしまい、もっといろいろ歩き回りたいのに体調を崩すのが怖くてあまり頑張れないのです。やはり40歳に一泊四日はきついのか・・・。(いや、きついですって)
でも何にもしない休日はとてもぜいたくなものですね。
好みのカフェを見つけたのがとても嬉しかったです。
http://www.yorkhotel.com.sg/
ビジネスホテルよりもランクが上で、でもけして高いわけでもなく、という、まぁ予算内のそこそこのホテルだったわけですが、なかなか快適なよいホテルだと思いました。
オーチャードのショッピング街からは少し歩きます(上り坂)が、買い物にはとても便利です。
部屋はそんなに広くはありませんが、白が基調で清潔。バスルームはお湯がふんだんに使えるのが気に入りました。
部屋にはアイロンもあり、ダンナさんは着いてさっそく服にアイロンをかけていました。
ヘアドライヤーが、バスルームではなく部屋の中のデスク(鏡の前)の引き出しに入っていたのに気付かず、電話で訊いたりなどありましたが、部屋の中にセーフティボックスがあるので気軽に使えます。スリッパもありました。洗濯ものを干せるワイヤーもついていました。コンセントの変換プラグの貸出サービスもやっていたようです。便利だな~。
朝食は1階のWhite Rose Cafeでビュッフェスタイルで、洋食・中華を楽しめます。オムレツのサービスもあり、ドライプルーンがあったのが嬉しかったです。ちなみに、ウェルカムドリンクはトロピカルフルーツのジュースで、それもこの1階のカフェでいただけます。が、ここ、ものすごくクーラーが効いていて、いや、本当に寒かったです・・・。
そんなホテルでした。豪華ではないけれど、居心地がよかったです。
今回シンガポールでは一泊だけだったのですが(あとの二泊は機中泊)、お昼寝やらなんやらで3回くらい寝たので、三泊くらいした気分です^^
でも、マーライオンやらの見どころに連れて行ってくれるというのでそれはそれで楽しみにしていました。
ホテルを出発したのは朝9時。バスでホテルを回り、参加者を全員ピックアップして最初に向かったのは、昨日も行ったチャイナタウンでした。
まずはヒンズー教のお寺「スリ・マリアマン寺院」に行きました。見学時間15分。靴を脱いで中に入り、中で写真を撮りたい人はプラスで3ドル払います(私は払いませんでしたので写真はありません)。外は派手で中も派手で豪華絢爛。牛とガネーシャが印象に残ったお寺でした。
その後仏教のお寺「佛牙寺」へ。見学時間チャイナタウンと合わせて30分。こちらも中は金の飾りですっごく派手・・・。中はお香で煙いので、ざっと見てすぐに外に出て、チャイナタウンの露店をブラブラしていました。
周りに見える高層の団地からは洗濯ものが干されていて、住民の生活が垣間見えました。
そして、シンガポールの発見者、ラッフルズさんの像を見て(見学時間20分)、うわさのマーライオンパークへ(見学時間30分)。
マーライオンは、たしかに周りには建設中の囲いがありましたが、全部が見えないわけではなく、上半身はしっかり見えました。それより人気だったのは、マーライオンと背中合わせにあるミニマーライオン。一緒に写真を撮るにはいいサイズなので、周りには人が溢れていました。
お土産屋さんで、マーライオンの置物やマーライオンネクタイ、マーライオンの光るボールペンなどみて、バスに戻り、次はランチかな??と期待したにもかかわらず、宝石工場へ連れて行かれました
ま、ツアーなので仕方ないのですが、興味無い方にとってはつまらないですよね・・・。
ここで3~40分時間を取って、ついにランチです
フードジャンクションというフードコートで10ドル分のクーポンをもらい、好きなものを食べられます。人気のチキンライス、カレー、韓国料理、日本料理、鍋料理、パスタなどなんでもありました。
せっかくなので海南チキンライス(4ドル≒280円)とマンゴープリン(2.4ドル≒150円強)をチョイス。ダンナさんは魚のフォーと(これはメニューの写真とあまりに違って気の毒でした)アイスゼリー(詳細不明)。でも50分しか時間が無かったので、クーポン全部使おうとしても時間が足らずに珈琲までは飲めませんでした・・・。もったいない。
そして最後に連れて行かれたのは免税店。買い物に必要だというチケットをもらうために一度中に入りましたが、ブランド品に興味が無いので滞在時間は約10分。チョコレートやお茶も売っていたけど、高かったと思います。
そこで解散となり、全部の行程終了し、時間を見ると14時前でした。
今回こういうツアーに久々に参加したのですが、ガイドさんは移動中のバスの中でもナイトサファリやセントーサ島へのオプショナルツアーの勧誘、日本人向けのお土産のチラシ配りと注文取り、オルゴール付きのマーライオンの置物販売と、いっときも無駄にすることなく営業活動に精を出していました。でも、シンガポールの歴史や流行、免税店で買わない方がいいもの(日本で買うのと変わらない、もしくは高いという理由で、プラダ、ヴィトンなど←これしか覚えていない)などの情報も手に入ったのでなかなか面白かったです。
そういえば、ツアーに同行していたカメラマンさんが何枚か写真を撮ってくれましたが、それが一枚10ドル!!(≒650円)。お値段に多少ひきましたが、一緒の写真もそうそう撮れないので、撮ってくれた3枚全部購入いたしました。実は今回買ったお土産の中で、これが一番の贅沢だったことには、後で気づきました。。。
夜は、ダンナさんのお友達一家とお食事の予定でした。
奥さまには昼も夜もおつき合いいただき恐縮です。
少しお昼寝をして目が覚めたら、外は雨でした。そして雷
これは、もしやスコール?
ちょっとした夕立だと思っていたら、雨はどんどん強くなり、そして待っていてもなかなか止まず。しばらくホテルでウェルカムドリンクなど飲んで待っていたのですが、このまま待っていても時間がもったいないので、タクシーで外出いたしました。ひと通り買い物も終わり、さて約束のレストランに向かおうとした時に、ホテルに忘れ物をしたことに気付いたダンナさん。慌ててホテルに戻り、再び出かけるためにまたタクシーをつかまえようとしたのですが、ホテルの前で待っていても全然やって来ません。フロントに頼んでも、ホテルの前に待っていれば来るから待っててちょうだいという対応。でも、待ってても来ないんですけど・・・。
やっとやってきたタクシーは、行き先を告げると、そこには行けないと言って、私たちを外に放り出しました
その後待っても待ってもやってこないタクシー。もう!約束の時間に遅れちゃう・・・・。
と思っていたら、何とさっき私たちを表に放り出したタクシーがまたやってきて、「そのレストランの場所は知らないけど、その通りはわかるから連れて行ってやってもいいよ」みたいな感じで結局乗せてもらいました。
レストランに着くと、ご一家はまだ到着しておらず、お待たせしないで良かった~と一息ついて気がついたのは、すごい冷房
ご一家が到着し、食事が始まりましたが、冷房は絶好調で私たちを冷やし、子供たちは堪え切れず表に暖まりに行ってしまいました。
彼らの話によると、今シンガポールはバブルで、週末はなかなかタクシーがつかまらないんですって。街中いたるところで建設ラッシュだし、なるほど、街にあふれるブランド品も納得です。
予約して下さったレストランは、リトル・インディアの近くキッチェナー通りの「ヒルマン・レストラン」です。写真右のペーパー・チキンが有名なお店なのですが、写真左の卵の炒め物をレタスで巻いて食べるのも優しい味ですごく美味しかったです。もちろんペーパー・チキンはふっくらジューシーで、ごはんと一緒に食べると美味しい メニューも日本語で、日本人のお客さんも多かったです。
帰りには、またまたタクシーつかまらず、お友達が電話で呼んでくれたタクシーでホテルに帰りました。お腹いっぱいで幸せです。
明日は半日市内観光があり、夜にはもう帰ります。楽しい時間はあっという間!
※シンガポールのタクシーは、初乗り2.8ドル(≒200円弱)~と安いのですが、夕方から夜のピークは割増料金があり、通常の35%~50%増しになってます。
ショッピング街だとは聞いていたのですが、近代的な建物や一流ホテルが立ち並び、その賑やかさに圧倒されました。結局この日と翌日もここらへんをブラブラしたのですが、発見もたくさんありました。
左の写真はプラナカンの街並みです。中央は最新のショッピングセンターというion(アイオン)。繁華街にも緑が多いのが印象的でした。日差しが強いので、日陰になっていいのでしょうか??東京もこうだったらいいのにな。
ごみ捨て罰金というシンガポール。さすがに街の中はとてもきれいでした。清潔です。ガムの持ち込みも禁止されている徹底ぶりだし、電車の中で飴を食べることも禁止されているとか。そこまで徹底しないとダメなんですかね~。道にごみを捨てる人を見かけると、襟首をつかんで説教したくなる私ですが(しないけど)、シンガポールでならそうやっても、周囲の賛同を得るのが容易そうです。
さて、オーチャードには日系のデパートがありました。高島屋と伊勢丹。伊勢丹に試しに入ってみると、商品の並びはほぼ日本と同じ。(ガイドさんによると、日本で売れなかった商品がシンガポールに来るから、流行からはちょいと遅れているとか)。デパ地下も日本と変わらず、「大阪うまいもの市」のようなイベントをやっていました。
その他モスバーガー、ユニクロ、ダイソーあり。もちろんマクドナルド、スターバックス、セブンイレブンそこら中にあり。これは、日本人、困らないですねぇ~。日本からお土産持っていくの、困りますねぇ~。
そして、不思議だったのが、ほとんどのビルに入っている一流ブランドのお店です。こんなにお店があって、いったい誰が買うのでしょうか??売れるの?経営、成り立っているのですか!!確かに、どのヴィトンにも行列は出来ていたけど、他のお店はそうでもなかったし、人口だってそんなに多いわけじゃないだろうし・・・。
とにかく、ラスベガスよりすごいんじゃないかと思うほどのショッピングセンターが集まっておりました。
そんな中、私が気にするのはマリメッコだけなので、奥さまから仕入れた情報を元に、ion(アイオン)の4階にある、Print(プリント)というステーショナリーショップをちょっとのぞくと・・・棚にバッグがずらりと並んでいました。日本では見たことのない柄もあり、日本では既に販売終了しているものもあり、コースターやポーチなどの雑貨もありましたが、お値段は日本と変わりませんでした。
マンダリン・ギャラリーの前の旧正月の飾りは、菊人形のうさぎさんでした。可愛いです。そして、もう一枚は免税店の前の歩道橋から見下ろした風景です。これだけ木があれば、涼しくていいですね。
久しぶりの飲茶です。前回はロンドンで12年前、その前はその2年前に香港で。週末ではないのでワゴンが回ってくるスタイルではありませんでしたが、ウェイターさんが次々とお茶を注いでくれるのも嬉しいサービスでした。
まず注文したのは、エビ蒸し餃子や小籠包、叉焼包や青菜(カイランというそうです)などの定番でしたが、やっぱり美味しい~~☆ 糸のようなもので包んで揚げたホタテの何か。エビの身を裂いて何かでくるんで蒸した何か。名前や種類はこころもとないのですが、どれもとっても美味しかったです♪さいごは腸粉も食べました。
いつも飲茶に行くと、最後にマンゴープリンでしめるのですが、せっかくなので場所を移して・・・と近くのデザート屋さんに連れて行って下さいました。地元の方がいると、本当に助かります。
デザートのお店「味香園」。地元ではデザートが人気のようで、種類もたくさんありました。派手なかき氷もたくさんありましたが、食べる勇気がなかったので、私はいつものマンゴープリン(写真左の真っ白の)。マンゴーサゴwithポメロ(柑橘類の名前)というのもありました(写真右)。そして、マンゴーの果肉をもちもちの皮で巻いたマンゴーロール。どれも美味です。
困ったことにここは英語が通じませんので、気合で何とかした感じです。
食べているうちにどんどん混んできて、かき氷を楽しむ地元の人々を見るのが楽しかったです。
せっかく持っていったドーナツ枕も、既に枕が付いているJAL便の椅子(recaro製)には必要なかったようで、ふくらませたはいいものの、結局邪魔になってしまいました。途中何度か、くーっと寝入ったもののすぐに起きてしまい、外に見える陸の灯りを見たり(おそらくフィリピン)、興味のない免税品のカタログを見たり、何だかんだでやり過ごした7時間後、無事にシンガポールに着きました。
空港で係の人に集められ、バスでホテルに届けられたのは朝7時半。まだ部屋の準備ができていないとのことで、朝食を取りながら1時間ほど待つことになりましたが、さっき飛行機で食べたばかりなので、そんなにお腹が空いているはずもなく、お茶とジュースとちょっとおかずを食べてダラダラいたしました。昼食は、ダンナさんのお友達の奥さまと飲茶に行く約束をしていたのでここで満腹にするわけには行きません。お腹ふくれると眠くなりますしね・・・。
8時半になり、やっと部屋で落ち着くことができました。順番にシャワーでさっぱりし、少しうたた寝もし、約束の11時にロビーに降りて行くと、奥さまはもういらっしゃっていて、私たちを待ってくれていました。
チャイナタウンへはタクシーで移動です。目に入る景色は、日本ともカナダとも違い、勝手に似ているかな?と想像していた香港とも違っていました。まず印象に残るのは、町なかの緑の多さです。あ、ちょっと懐かしいな、と思ったのは道の名前の緑の看板。これはカナダと同じでした。
お天気も良く、日差しも強く、湿度も高く、昨日まで真冬の東京にいたのが信じられません。身体がついて行けるかちょっと心配・・・。
23時50分発の飛行機なのに、
嬉し過ぎて20時前に空港に着いてしまいました・・・
早々にチェックインを済ませ、念のため1万円をシンガポールドルに両替。ゆっくりごはん、のその前に、前から楽しみにしていた羽田空港のしろたんタウンへ
思えば、抱き枕しろちゃん(正式名称しろたんしっとり抱きぐるみ)と暮らして早8年。年々減って行くしろたんのお店。たまに後楽園ラクーアのお店に見に行くけれど、羽田には羽田の限定しろたんがいると聞いていたのでそれを楽しみに、世間で話題の江戸小路はそこそこに、5階に上がりました。
いましたいました。しろたんがずらり!!可愛過ぎてお菓子のおみやげを買っちゃいました。
そして、やっとごはんです。どこも行列ができていたので、並んでいないお店から「和豚 かつ仙」を選び、ひれかつ定食(竹)1,700円(松は2,200円)を注文。 値段にビックリしたのですが、どこのお店も同じような値段かそれよりもっとお高かったのです。さすが羽田空港・・・。ファストフードのお店が全然無く、選択肢がないという戦略ですか、そうですか。
お値段通りの美味しさでした。キャベツとごはんはおかわり自由です。食べ終わる頃には行列ができていました。
江戸小路の手ぬぐい屋さん。閉店が21時で、全然中が見られませんでした
外は極寒ですが、空気が澄んでいて飛行機もきれいに見えます。
出発便のボードを見ると、これだけの深夜便があるので、遅い時間でも混んでいるわけです。
出国手続きを終えて中に入ったは良いものの、免税店に興味のない私たちは、H.I.S.でもらったドリンクサービス券を使いお茶をゆっくり飲んで、コンタクトレンズを外し、歯磨きをすませ、いよいよシンガポールに向けて出発です!
旅行の案内も無事に届き、図書館でガイドブックを借りまくり(現在4冊も家にあります)、荷物を整え、双方の実家にも旅程表を渡し、準備着々です。
昨日旅行代理店から電話がかかってきました。
「旅行の書類は無事に届きましたでしょうか~?」
届きましたよ~。
「何がご不明点はありましたでしょうか~?」
Eチケット入っていなかったですけど、自動チェックインってできるのですか?
「カウンター前の自動チェックインの機械にパスポートをかざしていただければ、お客様の情報が呼び出されますので、それに従って発券をお願いします」
えっ、そんなことできるの??すごーい。
「あとですね、お客様のご旅行中なのですが、マーライオンパークのマーライオンが、イベントのためご覧いただけなくなります・・・」
えー、そうなの??どこかに行ってしまうのですか?
(↑どこに行くというのだ)
「いえ、その場にあることはあるのですが、周りをホテルが囲むように配置されるため、そこからは見えるのですが、外から見ることは難しく・・・」
??よくわからないけど、マーライオンには会えないってことですね。
「セントーサ島のマーライオンはご覧いただけますので、よろしかったらそちらにどうぞ」
そうですかー。わかりました。(マーライオンっていっぱいいるのね)
「では、お気をつけていってらっしゃいませ」
ありがとうございますー。
そのイベントのため、マーライオンは6月くらいまで見られないんですって。回りをホテルが囲むっていうのがよくわからないけど、その様子を見るのも面白いかもしれません。
世界三大ガッカリのひとつと言われるマーライオン。どうせガッカリするだろうと思って見ると逆に感心するそうですが、見られないんじゃガッカリも感心もできません。
残念なので、マーライオンチョコやマーライオンクッキーを物色したいと思います。
本日は節分ですが、豆まきはしませんでした。(家の中散らかるし・・・)
柊に鰯もしませんでした。(飾る場所ないし・・・)
でも恵方巻きは食べました。関東出身なので、カンペキにミーハーです。
仕事帰りに恵方巻きを2本購入。2本で1,000円、結構しますね。
そして、重い。大きいです。
こんなの一気にもしゃもしゃ食べられるのでしょうか。
帰宅して、おみそ汁だけ作り、ふたりで南南東に向かって無言で食べました。
一生懸命食べました。途中でしゃべってはいけません。願い事をしながら食べるのです。
そして何分経ったかわかりませんが、やっと食べ終わりました。
(ダンナさんはその前に食べ終わり、ちょっと余裕のようでした)
おなか・・・いっぱい。
ひと口が大きかったし、30回噛んでもまだ足りず、60回ずつくらい噛んでたと思います。
思えば2年前、恵方巻きの何たるかも知らずに、買ってきて、包丁でふたつに切ってしまったわたし。後で、その長さが縁の長さを表すと知り、こっそり落ち込んだものです。(縁、自分で切っちゃった・・・)
デザートは、細いロールケーキの「ロールちゃん」を分けて食べました。
今日は食べ過ぎだ~。でもきっと福があると思います♪
先週の日曜日は、近くの公園に行き、暖かくなったらフィドルが弾けそうな場所を探してみました。池の鴨を見たり、遊具で遊ぶ子供たちを見たり、アマチュア野球の練習を見たり、晴れた日の散歩は楽しいものでした。時間はちょうどお昼くらいだったので、どこかあったらランチに入ろうとブラブラ歩き、着いたのは亀戸です。
亀戸といえば、亀戸ホルモンと亀戸餃子です。が、実は肉食がそんなに得意ではない私・・・。ダンナさんは肉食なのでどちらにも興味津々でしたが、前から気になっていた亀戸餃子に入ることにしました。外には並ぶ人がちらほら、お店の中にも待っている人がいました。お店の中を見ると、カウンターと一部テーブルのお座敷があります。ひたすら餃子を焼きまくるオジサンと、慌ただしく動きまくるオバサン数名。壁に貼られたメニューを見ると、食べ物は餃子しかない
ま・・・まぁ餃子屋さんだもん。餃子があれば十分です。飲み物はお酒が中心ですが、150円~200円がメインで大変良心的なお値段です。
回転が早いので、そこまで待たずにカウンターに通されました。まず飲み物を訊かれますが、飲まない私たちはお水でGO! 餃子は一皿5個で250円、ひとり最低2皿からの注文です。とりあえず2皿ずつを注文しますが、出されたのは1皿ずつでした。そして、お皿の上の餃子が2個くらいになったところで、次のお皿が出て来ます。なるほど、ワンコ餃子のようですね。
そして、そのお皿が残り少なくなると、次の注文を訊かれます。餃子しか食べていないので(しかも餃子小ぶりだし)、じゃあ、ともう一皿ずつ頼みました。すると、私より食べるのが早いダンナさんのところに次のお皿が運ばれ、彼はそこから私のお皿に1個ずつ乗せてくれました。
餃子は熱いうちに食べるのが美味しい!でも急いで食べると次の注文のプレッシャーが・・・。というジレンマと闘いながら、餃子12個(ふたりで30個)を平らげてさっさとお会計をして出て来ました。滞在時間は15分強??回転が早いのもうなずけます。だって餃子しか食べるものないんだもん。
ゆっくりくつろげるお店ではありませんが、おやつ気分で餃子を食べたい時は良いと思います。味は、ダンナさんが作ってくれる餃子に良く似ていて、定番の素朴な餃子の美味しさです。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13003078/
◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。
◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。
◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
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