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2005年から始まった2度のカナダ留学から2008年夏に戻ってきました。英語・フィドル・美味しいもの・・・ささやかな日常を綴った生存確認ブログでしたが、2010年、突然結婚することになり、今や何がテーマかよくわからないブログになりました。
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昨日フィドルレッスンから帰って、夕飯を食べながらひたすら弓の反復練習をしました。
すぐにはできるようにならないのはわかっているのですが、すぐにできるようになりたいのも事実。ついてしまったクセを矯正するのは大変です。アップボウとダウンボウを逆にしないといけないのは結構きつい。手首がかたくなってしまうのと、弾きながら頭で考えるからストップしちゃうし・・・。

なので、今日も都内の公園でフィドルの練習して来ました!
寄って来たのは子どもとカラス、そして毛虫でも集中できました

練習したのは、”Crossing the Minch" "The Devil in the Kitchen" "King George IV" "My Grest Friend John Morris Rankin" その他もろもろ・・・。疲れました。ずっとカットの練習してました。周りに迷惑だったなぁ・・・。

面白かったのは、カラスが一度に寄ってきた瞬間があったのですが、その時弾いてたのは"The Devil in the Kitchen"。やはり悪魔にひかれて集まったのでしょうか。その後鳩を追い掛け回して嫌がられてました。毛虫や芋虫が大嫌いな私が文句ひとつ言わずに弾きつづけるなんて・・・フィドルの魅力って・・・。

外で弾けるのも今の時期だけ。春は花粉症だし、夏は暑くて蚊がいっぱい。冬は寒いし・・・
いい時期なので屋外練習続けてみたいと思います。


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本日は野外フィドルのレッスンでした。
かねてより日本で先生がいないと嘆いていた私ですが、10年前にほぼ独学でフィドルを始め、何度と無くケープブレトンに渡った経験がある某氏にお願いして見てもらいました。いや、診てもらいましたと言った方がいいのか・・・。

都内の公園で4時間。時間ってあっという間ですね~。
うまくできないカットのコツ、速く弾くボウイングのコツ、和音の入れ方、ストラスペイのリズムの特徴、その他いろいろ・・・。いや~堪能しました

練習の仕方がわかったのが一番の収穫かな♪いや、一緒に弾ける人をゲットしたのが一番かな♪ケープブレトンの話を思いっきりできるのが嬉しいな♪

今後も定期的に見てもらう予定です。
月に一度くらいかな~。
練習あるのみです!

 

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部屋でこっそり弾くようになってから、好調か低調かわからなくなってしまったフィドル。
ミュートのせいで音がかすれているのか、本当にかすれているのか、自分だと判断がつかずに弾いてます。

今日は、リールを速く弾く練習。愛用のメトロノームでスピードアップさせながら何度も弾きこみます。
最初は60の2拍子から。次は65へ、最後は70、頑張れれば75まで。
弾きこんでないと、運指が乱れます。要は音間違い。そして、さらに弓も乱れます。

練習あるのみ!

昨年に引き続き「2009年セット」(←名前がダサい)を作りました。
アンドレアに習ったマーチからリール2曲を繋げたのと、マークのCDからDのマーチ、ストラスペイ、リールの2つを繋げた2セット。早く人前で弾けるようになりたい。

次は、Devil in the kitchen に挑戦です。

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ケープブレトンから戻って1ヶ月。
現地で痛感した練習不足を改めるべく、仕事帰りにカラオケ屋さんに寄って練習していたけれど、正直なんだか疲れました。

練習に行こう!と思ってる日にちょっと仕事で遅くなったりすると、予定が狂ってイライラしたりするのも良くないし、弾く気分じゃないのに、せっかく持って来たからって無理して寄り道して結局集中できなかったり弾いてても楽しくなかったり。ダメですね~。

で、どうしたかというと、実は家で弾いちゃってます。(内緒ですよ~)
金属のミュートつけて、さらに駒に洗濯バサミはさんで音を小さくして、ガンガン弾いちゃってます。マンション鉄筋だし大丈夫・・・ですよね!弾く時間も帰宅後(6時半頃)から8時までって決めてるし。ついつい付けてしまう足踏みも我慢してるし。うん。大丈夫大丈夫!

で、さらにフィドルのケースを開けっ放しにして、いつでも手に取れる状態にしてあります。(実は地震が来たらかなり危険なんですけど)

ケープブレトンでは、フィドルをケースに入れるのは運ぶ時だけ。学校でも家でも、その辺にポイ!っと置いてます。なので、目に入ったときにすぐに手に取って弾けるわけです。ケースに入って、フタが閉まってると開けるのが面倒でついつい疎遠になったりするものです。アクセスが楽だということも、フィドル練習には実はとっても大切なんです。

なので、朝から何となくフィンガリングの練習してみたり、マシュウ少年に習ったトレーニングしてみたり、気軽にフィドルに触っています。

帰宅後も、着替えたらすぐに練習。昨日の続きがすぐに始められるので、今のスタイルは気に入ってます。で、疲れたら止める。気が向いたら構えてみたり、かなり気まぐれに触っています。

肝心な腕の方はというと・・・後退はしていないでしょう。大きく前進してるとも思えないけど・・・
でも、新しい曲に取り組むことに躊躇がなくなってきました。もちろん難しいのはまだまだで、何度と無くトライしているKing George Ⅳは中途半端で全然ダメですが。

そろそろ無理やりにでも人前デビューをしなきゃ!と思ってセット作ったりしてるのですが、いつになるでしょう?下手でもいいのです。堂々と弾けばいいのです!!

細かいテクニックを教えてくれるような先生がいないものかと色々あたっていますが、今のところ全敗ですね~。相変わらずCDとYou Tubeが先生です。




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ケープブレトンでつかんだ何かを忘れてしまう前に東京で再始動しなきゃと思い、
ちょっと時差ボケでボーっとした中、フィドルを弾いてから帰宅しました。

クラスメイトだった12歳のマシュウ少年に教えてもらった練習法を先日から試しているのですが、これがなかなか効果テキメン♪ 彼の話では3ヶ月くらいかかるという話でしたが、これを毎日続けるのは怖いなぁ・・・。少々痛みを伴うので、やり過ぎて指を傷つけてしまい二度と弾けなくなったら大変だ!

さて、島で習ってきた曲と、ジェリーのリールをひたすら練習。マークのCDからストラスペイを一曲耳コピー、そしてマシュウ少年お気に入りのリールに取りかかり始めました。欲張り過ぎかな。

今回覚えてきたのは、思い切ったボウイング法。
単純に堂々と弾く方法で、怖がらずにガンガン行けっ!みたいな感じです。

ガンガン行きました。確かに音が違う、気がする・・・。

この勢いで、Kingsセットに挑戦したいです。

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帰国して、facebookを通してジェリーのお葬式や追悼演奏会などの情報がどっと入ってきていることに気付きました。既に東京に戻ってしまっているのが歯がゆいところです。ラジオでも追悼番組が予定されていて、時間を見たら4:00~12:00ってなっていました。8時間??本当に???・・・でもそのくらいないと足らないんだろうな。それでも足らないんだろうな・・・。

さてさて、ケープブレトンで書けなかった、日記の続きでもぼちぼち書いていこうかと思います。

トミーとクッキーの家は、インヴァネスからほんの少し北の細いわき道沿いにあります。(あれを道沿いと言ってもいいのかは判断に困るところですが)

そして、お隣さんは、車でひょい!と進んだところにあります。そこに住んでるのは、奥さんを亡くして一人暮らしをするおじいちゃん、ヒューイ。ゲール語が話せます。クール!

彼にしてみれば、東京から行った私なんて、ほんのお嬢ちゃんに見えるんでしょうね。いつも5歳児程度の扱いしかされません。

入っていくと、「ああ~よく来た。膝に座りなさい」と私を呼びます。

座りませんって・・・・(大人!大人!!)

そして、ゲール語で挨拶をしてくれます。私は負けずに日本語で応戦します。

さて、学校のコンサートが終わった後、トミーとクッキーに連れられて、ヒューイを再び訪ねました。習った曲を披露するためです。去年は他に3人もいたけれど、今年はひとり。緊張しますが、もうそんなこといいのです。精一杯弾けばいいのです。

私を見ると、「この前来たときよりも大きくなったぞ」と言います。

変わってないって・・・・(3日前ですよ)

そんな愛とユーモアに溢れるヒューイです。

さて、ヘッタくそながら何曲か弾くと、いつものように「世界中でいちばん上手いぞ」と褒めてくれました。その言葉を聞くと、「ヤバイ・・・・もっと練習しなきゃ」と思うわけです。褒めて伸ばすって、こういうこと??

イギリス風の可愛いお家にひとりで暮らすヒューイ。
長生きしてね。

020-2.JPG次はもうちょっとマシになってから来ます!











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ジェリーの訃報ですっかり意気消沈しましたが・・・
何事も楽しむのがジェリー流!(だと信じて)、いろいろレポートしたいと思います。

スクール最終日に街のパブ「HOFF」で行われる発表会です。
今年は、ギタークラス、フィドルの中級クラス、上級クラスの3チーム。インストラクターが二人だったので、それぞれ3曲ずつのセットを弾きました。

最初はアンドレアと一緒に、マーチ~リール~リール。
次はマークと一緒に、ジグ~ストラスペイ~リール。

当初の予定よりスピードが速くなってしまったので、付いて行くのに精一杯でした。
しかも、マークには最後のリールは難しすぎて弾けないから、ステージで弾くのはイヤだって言っておいたのに・・・!!

結局全部弾きました。(最後の方は弾いたフリ)

2d890bc1.jpeg一生懸命弾いたフリ







012-2.JPG最後には、生徒全員でジェリーに贈るHelping Handsを・・・







017-2.JPGその後ひとりずつジェリーへのトリビュート。
これはマシュウ少年のフィドル&ダンス。






DSCN8135.JPG中級クラスの腕前がバラッバラの3人。
トム(左)とマシュウ少年(右)






DSCN8138.JPGマシュウ少年とインストラクターのマーク。








マシュウ少年には、「21歳だと思った」と言われ、超うれしかった!!
いいオトコになるぞ~~~。

その後、パブにいた巨漢の酔っ払いに言い寄られ、ちょっとめんどくさい思いもしましたが、ま、これも記念ですね。




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最終日は涙の幕開けとなりました。

朝学校に着くとなにやら不穏な空気。上級クラスの女の子にカードを渡されました。

「シンパシーカード」
誰かが亡くなった時に、家族に送るカードです。

まさか!

学校のディレクターであり、愛すべき素晴らしいフィドラー、ジェリー・ホランドが昨夜亡くなったことを初めて知りました。途端に涙が溢れ、カードに自分の名前を書くのが精一杯でした。

カードを渡してくれた女の子がハグをしてくれたので少し落ち着きましたが、涙は止まりません。クッキーに電話で知らせなきゃ、と思ったけれど公衆電話が見つからず、しばらく学校内をウロウロ。気持ちは落ち着きません。

みんなが落ちこむ中、授業は静かに始まりました。
彼の遺作となった(という話の)Helping Handsをみんなで一緒に弾きながら、インストラクターのアンドレアは静かに泣いていました。それを見ているとまたこぼれる涙・・・。

午後には街のパブでの演奏があるので、その準備をしないといけないけれど、何となくそんな気にもなれなくて、でもみんなひたすら弾くしかなくて、どうかジェリーにこの音が届きますように、もう苦しむ必要がないことをいいことだと思いたくて、ただみんな一心不乱に弾きました。

彼に会いたくてまたここに来たのに、レッスンが受けられないことを知った一日目。がっかりしたけど、また来ればいいかな、なんて気軽に考えてました。去年レッスンを受けた時の優しい眼差しや、下手くそな私に付き合って、一緒にマーチやリールを弾いてくれたこと、たくさん褒めてくれたこと、ダンスの後で隣の席に呼んでくれたこと、たくさん思い出して、偉大なミュージシャンなのに気さくで親しみやすい彼が恋しくて恋しくて・・・

ケープブレトンでの最終日は、どうしても泣くようにできてるみたいです。
まさかこんなに早く亡くなってしまうなんて・・・。
もうあの演奏を聴けないなんて・・・。


ありがとうジェリー。
ただ、それだけです。




 

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今日はダンスのレッスンをサボって、2時半に学校を去りました。シェディキャンプ(Cheticampだからシェティキャンプかな)にあるミュージックストア「チャーリーズ」に行くためです。

シェティキャンプは学校があるインヴァネスから車で1時間くらいのフレンチ村で、講師のマークもここの出身です。近づいていくと看板がだんだんフランス語になっていくのが面白いです。

カボットトレイル沿いには、海が見え隠れし、ごはんを食べる牛さん、色とりどりの可愛い家、このまま島を一周しちゃえ~!と思わせてくれる風景が広がります。

さて、本日手に入れたCDは全部で6枚。全部で14枚となりました。
どーすんだ、こんなに・・・。

Chrissy Crowley 「CHRISSY CROWLEY」
(去年バンクーバーで見ました)

Kimberley Fraser 「Falling on New Ground」
(来週のコースのインストラクターです)

Kendra MacGillivray 「CLEAR THE TRACK」
Kendra MacGillivray 「over the waves」
(昨年のインストラクター、教えるのが上手で、さらに昨年のニューアルバムがあまりにも良かったのでまとめ買い)

Jerry Holland 「Crystal Clear」
(フィドル弾くなら絶対持ってたほうがいいよ、という薦めあり)

Winston "Scotty" Fitzgerald 「Classic Cuts」
(フィドル弾くならまずはこれでしょう、という薦めあり)

全部聴けるのかちょいと不安ではありますが、簡単には来られないし、CDは言わば先生だし、日本だと手に入りにくいし、ってなわけで大人買いです。1枚21.95CADでしたが、1枚20ドルに負けてくれました。おじさんいい人でした~。売るのも上手。トミーとクッキーもCD2枚とDVD買ってました。

DSCN8129.JPG可愛いお店です。







DSCN8127.JPG記念に一枚!おじさん目、つぶってますよー。








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学校に着くと、アシュレイ・マクアイザックが教室にいました。
やはり現れましたか・・・。

いつも通り時間通りに始まらない授業にちょっとイラッとしましたが、気にしないもの勝ちなので、気にしないことにしました。

明日で授業は終わり、ってことは明日は街のパブで発表会があるのです。

昨年ほどはきちんと練習できてない(授業時間がいいかげんになっているから)ので、募る不安。アンドレアはきちんと発表のことを考えてセットを作ってくれたけど、マークは超寝不足で現れたからそんな期待もできず・・。最後に習った難しいリールを明日人前で弾くなんて絶対ムリ!

さらに、今日は11歳の少年マシュウが12歳になる誕生日。合間にお誕生会が入ってまたもレッスンはうやむやのぐちゃぐちゃ。(誕生会は楽しかったですよ!)

午後はアンドレアのクラスでしたが、途中からおもてに出て、青空教室となりました。

最後にジェリーからの伝言とも言えるリール「Helping Hands」の楽譜を渡されて、みんなで少し弾きましたが既に時間は授業終了時刻に・・・・。どこまでも行き当たりばったりの学校です。


 

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朝6時過ぎには目が覚めてしまったので、ブログの更新などしていると、庭を横切る影・・・!!

ウサギが庭を走ってる!

ダイニングの窓から、2羽のウサギがごはんを食べながらウロウロしているのが見えました。

可愛い・・・

早起きするといいことありますね!日中眠いけど。

DSCN8101.JPG気付いたらウサギがいてびっくり!







DSCN8104.JPGそして近くに来て、さらにびっくり!







DSCN8073.JPG窓辺に来るハミングバード。
今年は無事写真におさめました!








 

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水曜の夜は、ノーマウェイ・インのThe Barn で開かれるコンサート&ダンスです。
今回は、フィドラーのマイケル・ホール(先生でも生徒でもないのに毎日学校にいて、なんだこのおにーちゃんは、と思っていたらすごいフィドラーでした。)、ハゥウィ・マクドナルド(ステージでのジョークがお決まりのよう)、そして先生のマーク・ボゥドロー、ピアノはジョエル・チァッソン。ハゥウィを除く3人が何故か坊主頭・・・。流行りか??

トミーとクッキーが行けるかわからなかったので、クラスメイトの11歳の少年マシュウの両親ジョー&パムに連れて行ってくれるよう頼んでみました。彼らは快諾してくれ、6時15分に彼らが滞在するビーチ・ヴィレッジへ。海にはクジラが遊んでいます。すっごく遠くだけど、黒い物体が浮き沈みしているのが見えました。ラッキー!!

DSCN8078.JPG遠く遠くにクジラたちが・・・






車の中で、マシュウと彼のお兄さんダン、友達のアンソニー、クラスメイトのヴァレリーに日本について質問攻めにされながら、車はThe Barnへと入っていきました。なんとここでも私は4ドル(学生料金)しか請求されず、いいこと二回目!

コンサートは昨年と同じように素晴らしい演奏に沸き、気付くとトミーとクッキーの姿も見えました。休憩の合間に同じ学校の上級クラスの生徒が弾いたり、ハゥウィのジョークが入ったり、CDのプロモーションが入ったり、そしてお馴染みの出演者全員によるKing's Setで終了。これ・・・弾けるようになりたい!!カッコよすぎ・・・。うっとりです。

その後はダンスなのですが、今回は踊らずに、ずっと動画を撮っていました。
大興奮の後に帰ってきたのは1時近く。クッキーとお茶を飲んで眠りに着きました。
マークのボウイングカッコよかったなぁ・・・・。あ、新しいリール覚えてないや・・・・。

DSCN8086.JPG右に見える赤い建物がThe Barn
屋外にも席があり、小さな焚火もあります。






DSCN8085.JPG振り返ると馬屋もあって・・・







DSCN8081.JPG近づくとこんな子がいます。
(キミは馬じゃないよね??)
 

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今回は、持って来る荷物を減らして、CDをたくさん買おうと思って来ました。

まずは、もちろんアンドレアの新しいCD!今回は歌にも挑戦しています。
Andrea Beaton 「branches」

そして、もちろんマークのCD。定番の曲ばかりですが迫力満点。
Marc Boudreau 「STEPPI'N IT UP」

2枚ともサインももらいました。
マークにいたっては、初めての漢字に挑戦してくれ、「Mariko」と一緒に「真里子」と書いてくれました。
なかなかのモンです♪ 嬉しかったので褒めちぎってみました。

学校の後、クッキーが地元の小さなストア「Bear Paw」に連れて行ってくれ、そこでCDを6枚も買ってしまいました。

Carl MacKienzie 「Highland Classic」

Howie,Dave,Mac 「West Mabou Hall」

Karen Beaton&Joey Beaton 「ONCE ON A TIME...」
(Karenはトミーの従姉妹です)

「Celtic & Traditional Lullabies From Our Cape Breton」

Rabbie & Isaac Fraser 「EVERYTHING OLD IS NEW AGAIN」

Ian MacDougall 「Before You Arrived」

ふい~・・・初めて100ドル札使いました。

クッキーがそこで小さなクマを買ってくれました。ケープブレトンタータンを着たおしゃれさんです。
トミーとクッキーの名前にちなんで、「トミッキー」と名付けました。(ふたりとも大笑い)

DSCN8077.JPGお店のアリスと一枚。







DSCN8097.JPG「トミッキー」とCDたち








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三日目になると、慣れても来ますがダレても来ます。

授業はもちろん時間通りに始まらず、すべてを仕切るはずのジェリー・ホランドJr.の姿も、事務局のロベルタの姿も見えず、休憩時間のおやつもグッチャグチャ。水が無くなってしまったので、ジュースやポップを飲まない私は大変困りました。

怒ったぞ

生徒の実力の差に、今年は初級クラスが無いひずみが表面化。耳コピーができないひとりのためにインストラクターが時間を割きすぎて、私たちは完全に取り残された状態となりました。一年間このためにトレーニングしてきたのに、はるばる日本から来たのに、この状態はちょっとなぁ・・・・。とちょっと愚痴もこぼしつつ(クッキーにね)、アンドレアとマークから新しいリールをひとつずつ習いました。

マークから習ったリールはカッコいいんだけど、とても難しくて、クラスが終わった後は全員が憔悴しきった状態になりました。


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一日目のレッスンに興奮しすぎて、息切れするのが二日目のセオリーです。
アンドレアからは新しいマーチを、マークからはジグを習いました。

今日はホストファミリーのトミーとクッキーにドクターの予約があるので、ランチは家に戻らずに、先生やクラスメイトと一緒に街のパブ「Hoff」に行きました。・・・が、カナダのパブ、当然私に食べられるものは少なく、食べたかったシーフードチャウダーは売り切れ。野菜がいいなあと思いながらポテトスキンを頼んでみたら、大きなお皿に山盛りのフライドポテト+チーズとベーコンビッツが出てきて、心臓が止まりそうになりました。

食べられるかっ!!

1/3くらい頑張って食べましたが、すぐにお腹がいっぱいになってしまい、その後も胃がもたれてしまう結果に・・・。外での食事は、本当に困りもんです。そのせいか、午後のレッスン中身体がだるくて、眠くて眠くてたまりませんでした。

授業が終わって、まだ街から戻れないトミーとクッキーの代わりに、彼らの友達のボビーが学校まで迎えに来てくれました。無事に送り届けてもらって家に入るとすぐににわか雨&雷が鳴り出して、黒ネコのブラックプスと遊びながらフィドルの練習をしていたら猛烈な眠気が襲って来て・・・気付いたらカウチで眠っていました。

トミーとクッキーが戻ってきたのは夕方の6時半くらい。ちょっと話して気を抜いたらまたウトウトしてしまい、次に気付いたのは夜10時でした。昼寝のつもりが、本気寝になろうとは。。。

当然夕飯を食べ損ねてしまい、いちごとヨーグルトで軽食を取ってまたベッドへ。眠れるの?大丈夫?と訊かれましたが、朝7時半になるまで一度も目覚めることなく眠れました。今さら時差ボケか??

ひたすら眠い二日目でした。

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Profile
HN:
mariko @ 東京都
性別:
女性
趣味:
フィドル(バイオリン)、英語、最近は食育、お裁縫、お菓子も作っちゃう♪
自己紹介:
◆2005年ハリファックス、2007年バンクーバーと2度のカナダ留学を経て、カナダ・ケープブレトン島の音楽が大好きになりました。細々とですが、自分でもフィドル(バイオリン)を弾きます。

◆2010年7月、40歳で結婚。今は専業主婦をしながら日々楽しいことを探しています。

◆勉強も好きで、2006年CDA(キャリアカウンセラー)、2011年FP3級とFP2級を取得しました。知りたいことがたくさんあるので、今後も勉学に励みたいと思います。

◆映画「かもめ食堂」を見て、北欧のインテリアや小物が大好きになりました。特にmarimekkoが好きで、バッグを愛用しています。
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